俳優の内藤剛志が主演するテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 スペシャル』の最新作が、12月15日(後 9:00〜11:05)に放送される(発表当初の11月24日から変更になりました)。
ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの奮闘を描く、人気シリーズ。きょう13日にも、乙葉、雛形あきこ、浜口京子、石井一彰らがゲスト出演したドラマスペシャルが放送されたばかり。
次回のテーマは“カリスマ”。大岩たちは、IT企業のカリスマ経営者・漆原幸利(尾美としのり)が、“食い逃げ”した挙句、何者かに殺されたという、不可思議な事件に挑む。
捜査の過程で浮かんできたのは、怪しげなリサイクルショップ店員・寺門景子(とよた真帆)の存在。このほか、遠藤久美子、大久保佳代子、朝日奈央などがゲスト出演し、複雑な事件の背後に潜む、濃密な人間ドラマを作り上げていく、
来月も“捜査一課長”として日曜夜9時に“臨場”することになった内藤は「今回のスペシャルは、“社会の勝ち組”にいた男が、“人生、お金ではない”という価値観に行き着く…というストーリー。もちろんお金儲けやIT長者が悪いわけではないのですが、自分の幸せを見つめなおすことの大切さを伝える物語ですね」と、新作のみどころを分析。
内藤が思う“カリスマ”は「高倉健さんや緒形拳さんは演技もうまいですが、技術以上に惹かれるものがある。生き方も含めて、おふたりはカリスマと呼ぶにふさわしい」と、日本を代表する映画スターの名を挙げていた。
400人超の精鋭刑事を統率する捜査一課長もまた、刑事たちにとってはカリスマ的存在。その大岩が平均点には遠く及ばない成績だったと明かされる場面も。そんな大岩について、内藤は「大岩は、もしかしたら勉強はできなかったのかもしれないですが(笑)、人に信頼される、愛される、ということにかけては群を抜いている。技術の高さより、人間としての魅力で慕われるカリスマです」と、大岩が“理想の上司”とされる所以を熱く語っていた。
最新スペシャルで大岩の右腕を務めるのは、“チョコ”こと高井智代子(宮崎美子)。前回登場時は所轄の刑事課長だったが、本作では管理官に昇進。しかし、管理官として初めての仕事に意気込むあまり、冷静さを欠き、失態続きで…。
さらに、堀家一希演じる平野啓司=ヒラの刑事という紛らわしい名の新人も加入。彼は何をやっても平均点しか取れない自分には、個性が足りないと悩んでいて…!? そんな捜査員たちの等身大の苦悩も描かれていく。
内藤は「最新スペシャルは、この2人が自信を取り戻し、力をつけていく、という成長物語でもあります。『警視庁・捜査一課長』の“本線”はもちろん事件の謎解きですが、ご覧になったみなさんが翌日の朝、ちょっと元気になれるドラマを目指しているつもりなんです。ミステリーでありながらも、ゲスト側、刑事側、それぞれのドラマを描くことで、“人間っていいものだよ”と少しでもお伝えしたいと思っています」と、作品に込めた思いを語っている。
ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの奮闘を描く、人気シリーズ。きょう13日にも、乙葉、雛形あきこ、浜口京子、石井一彰らがゲスト出演したドラマスペシャルが放送されたばかり。
次回のテーマは“カリスマ”。大岩たちは、IT企業のカリスマ経営者・漆原幸利(尾美としのり)が、“食い逃げ”した挙句、何者かに殺されたという、不可思議な事件に挑む。
捜査の過程で浮かんできたのは、怪しげなリサイクルショップ店員・寺門景子(とよた真帆)の存在。このほか、遠藤久美子、大久保佳代子、朝日奈央などがゲスト出演し、複雑な事件の背後に潜む、濃密な人間ドラマを作り上げていく、
来月も“捜査一課長”として日曜夜9時に“臨場”することになった内藤は「今回のスペシャルは、“社会の勝ち組”にいた男が、“人生、お金ではない”という価値観に行き着く…というストーリー。もちろんお金儲けやIT長者が悪いわけではないのですが、自分の幸せを見つめなおすことの大切さを伝える物語ですね」と、新作のみどころを分析。
内藤が思う“カリスマ”は「高倉健さんや緒形拳さんは演技もうまいですが、技術以上に惹かれるものがある。生き方も含めて、おふたりはカリスマと呼ぶにふさわしい」と、日本を代表する映画スターの名を挙げていた。
400人超の精鋭刑事を統率する捜査一課長もまた、刑事たちにとってはカリスマ的存在。その大岩が平均点には遠く及ばない成績だったと明かされる場面も。そんな大岩について、内藤は「大岩は、もしかしたら勉強はできなかったのかもしれないですが(笑)、人に信頼される、愛される、ということにかけては群を抜いている。技術の高さより、人間としての魅力で慕われるカリスマです」と、大岩が“理想の上司”とされる所以を熱く語っていた。
最新スペシャルで大岩の右腕を務めるのは、“チョコ”こと高井智代子(宮崎美子)。前回登場時は所轄の刑事課長だったが、本作では管理官に昇進。しかし、管理官として初めての仕事に意気込むあまり、冷静さを欠き、失態続きで…。
さらに、堀家一希演じる平野啓司=ヒラの刑事という紛らわしい名の新人も加入。彼は何をやっても平均点しか取れない自分には、個性が足りないと悩んでいて…!? そんな捜査員たちの等身大の苦悩も描かれていく。
内藤は「最新スペシャルは、この2人が自信を取り戻し、力をつけていく、という成長物語でもあります。『警視庁・捜査一課長』の“本線”はもちろん事件の謎解きですが、ご覧になったみなさんが翌日の朝、ちょっと元気になれるドラマを目指しているつもりなんです。ミステリーでありながらも、ゲスト側、刑事側、それぞれのドラマを描くことで、“人間っていいものだよ”と少しでもお伝えしたいと思っています」と、作品に込めた思いを語っている。
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2019/10/13