シンガー・ソングライターの斉藤和義が、フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜 後6:00)の10月期からの新エンディングテーマを担当することが9月30日、わかった。昨年8月に亡くなった原作者・さくらももこさんが斉藤をイメージして作詞した「いつもの風景」に曲をつけて歌う。エンディングアニメーションでは、斉藤がアニメキャラとなって登場することも明らかになった。 10月6日放送回から流れる12代目のエンディング主題歌「いつもの風景」は、さくらさんが作詞、斉藤が作曲・編曲を担当。さくらさんが生前、斉藤に歌ってもらうことをイメージして書き下ろした歌詞には、斉藤のキャラクターを想起させるようなフレーズも散りばめられ、どこか懐かしく温かい雰囲気の楽曲となっている。

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  • 10月6日放送回からエンディングアニメーションにも登場する斉藤和義(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
  • さくらももこさんの遺稿に曲をつけて歌う斉藤和義

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