俳優の醍醐虎汰朗、女優の森七菜が25日、東京・松屋銀座で行われた新海誠監督の新作映画『天気の子』の展覧会『天気の子』展オープニングイベントに登場した。
映画は7月19日に公開されてから興収130億円を突破するヒット作になっている。公開から2ヶ月経過した反響を聞かれ醍醐は「お母さんは13回観たそうで、『愛を感じるな〜』と、作品を通して改めて母からの愛を感じました」としみじみ。森も映画館に通い詰めているそうだが「私は、まだ5回です…ちょっと恥ずかしい」と苦笑いしながら驚き「また、『見ないとな!』と思いました」と宣言した。
森が演じるヒロインの陽菜は、局地的な範囲を祈りによって一時的に晴れにする能力があり「100%の晴れ女」。「ねぇ、今から晴れるよ」という名せりふはがあるが「街を歩いていると、誰かが『ねぇ、今から晴れるよ』の声を聞くことがあるので広まっていると感じています」と喜んでいた。
展覧会では、絵コンテ、設定資料、作画、美術背景をはじめとした制作資料を400点以上展示。また、作品の重要なモチーフである天気について楽しく学べる体験コーナーも設置されており、日本気象協会の協力のもと、気象現象を再現する専用装置のほか、実際の観測器なども展示し、より深く作品世界を知ることができる。きょう25日から10月7日まで開催され、今後は全国を巡回する予定。
『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年・森嶋帆高(醍醐)と少女・天野陽菜(森)が自らの生き方を「選択」する物語。雨が降り続いたり、雨が上がって雲の切れ間から太陽の光が差し込んだりと、新海監督の真骨頂ともいえる緻密で美しい空・雲・光の描写も話題を呼んでいる。
(C)2019年「天気の子」製作委員会
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
映画は7月19日に公開されてから興収130億円を突破するヒット作になっている。公開から2ヶ月経過した反響を聞かれ醍醐は「お母さんは13回観たそうで、『愛を感じるな〜』と、作品を通して改めて母からの愛を感じました」としみじみ。森も映画館に通い詰めているそうだが「私は、まだ5回です…ちょっと恥ずかしい」と苦笑いしながら驚き「また、『見ないとな!』と思いました」と宣言した。
森が演じるヒロインの陽菜は、局地的な範囲を祈りによって一時的に晴れにする能力があり「100%の晴れ女」。「ねぇ、今から晴れるよ」という名せりふはがあるが「街を歩いていると、誰かが『ねぇ、今から晴れるよ』の声を聞くことがあるので広まっていると感じています」と喜んでいた。
展覧会では、絵コンテ、設定資料、作画、美術背景をはじめとした制作資料を400点以上展示。また、作品の重要なモチーフである天気について楽しく学べる体験コーナーも設置されており、日本気象協会の協力のもと、気象現象を再現する専用装置のほか、実際の観測器なども展示し、より深く作品世界を知ることができる。きょう25日から10月7日まで開催され、今後は全国を巡回する予定。
『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年・森嶋帆高(醍醐)と少女・天野陽菜(森)が自らの生き方を「選択」する物語。雨が降り続いたり、雨が上がって雲の切れ間から太陽の光が差し込んだりと、新海監督の真骨頂ともいえる緻密で美しい空・雲・光の描写も話題を呼んでいる。
(C)2019年「天気の子」製作委員会
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2019/09/25