俳優・小池徹平(33)が9日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで行われた『松尾スズキの三代目シアターコクーン芸術監督』就任会見に出席した。妻で女優の永夏子(はる・なつこ/36)が、6日に第1子男児を出産。司会から祝福されると「ありがとうございます。(出産には)立ち会いました」と笑顔で報告した。
この日の主役は、2016年の演出家・蜷川幸雄さん死去後、約3年間不在となっていた大役を引き継ぐ松尾。同席した阿部サダヲ、神木隆之介が、祝福と期待を込めたコメントを述べるなか、小池は「自分の子どもの将来の期待のほうが大きくて、松尾さんのことが頭に何も入ってこない」とぶっちゃけて、笑わせていた。
「シアターコクーン芸術監督」は、1989年劇場開館時から96年まで串田和美、99年から蜷川さんが務め、数多くの話題作を発表してきた。三代目となる松尾は「私の色というのは、いい意味で不真面目な匂いがすることかな。不真面目な色気のある劇場にしていきたい。でも中身は真面目に作っていきます」と意気込み、不敵な笑みをのぞかせた。
松尾の芸術監督就任第一弾作品として『Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019+大人計画「キレイ-神様と待ち合わせした女-』(12月4日〜29日/Bunkamura シアターコクーン)を上演する。キャストの小池らは、劇中歌「俺よりバカがいた」を披露し、盛り上がりに華を添えていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
この日の主役は、2016年の演出家・蜷川幸雄さん死去後、約3年間不在となっていた大役を引き継ぐ松尾。同席した阿部サダヲ、神木隆之介が、祝福と期待を込めたコメントを述べるなか、小池は「自分の子どもの将来の期待のほうが大きくて、松尾さんのことが頭に何も入ってこない」とぶっちゃけて、笑わせていた。
「シアターコクーン芸術監督」は、1989年劇場開館時から96年まで串田和美、99年から蜷川さんが務め、数多くの話題作を発表してきた。三代目となる松尾は「私の色というのは、いい意味で不真面目な匂いがすることかな。不真面目な色気のある劇場にしていきたい。でも中身は真面目に作っていきます」と意気込み、不敵な笑みをのぞかせた。
松尾の芸術監督就任第一弾作品として『Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019+大人計画「キレイ-神様と待ち合わせした女-』(12月4日〜29日/Bunkamura シアターコクーン)を上演する。キャストの小池らは、劇中歌「俺よりバカがいた」を披露し、盛り上がりに華を添えていた。
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2019/09/09