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反町隆史『リーガル・ハート』ラストは2週連続で老人施設の“再建”に挑む

 俳優の反町隆史が主演するテレビ東京系ドラマBiz『リーガル・ハート 〜いのちの再建弁護士〜』(毎週月曜 後10:00※BS東京では毎週金曜 後9:00)の第6話と最終話のゲストキャストが発表された。

ドラマBiz『リーガル・ハート 〜いのちの再建弁護士〜』第6話・最終話のゲスト(上段左から)仙道敦子、升毅、田島令子(下段左から)天野浩成、武田航平、水橋研二(C)テレビ東京

ドラマBiz『リーガル・ハート 〜いのちの再建弁護士〜』第6話・最終話のゲスト(上段左から)仙道敦子、升毅、田島令子(下段左から)天野浩成、武田航平、水橋研二(C)テレビ東京

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 同ドラマは、倒産は人の「いのち」に関わる問題として、会社再建に心血を注ぐ弁護士の物語。たとえ0.01%でも希望がある限り、債権者と粘り強く対峙する再建弁護士・村越誠一を、テレビ東京連続ドラマ単独初主演の反町が熱演している。

 第6話(26日放送)と最終話(9月2日放送)は、2週にわたって瀕死の老人介護施設の再建に挑む村越たちの戦いを描く。村越を訪ねて来るのは、老人介護施設「株式会社つむぎの丘」代表取締役社長・早川菜津子(仙道敦子)。経営悪化に加え、創業家とのトラブルに悩んでいた。サービスは入居者にも定評はあるが、財務状況は倒産寸前だった。

 原因として村越が目を付けたのは、自社株の買い取り。その額1億9千万円。早川は会社資金の増強のため役員決議のもと新株発行をしたが、「乗っ取りだ」「株を買い取らなければ刑事告訴」とまで追い込まれる。村越は介護施設を救う為引き受けるが…。

 仙道のほかに、村越との過去に因縁を持つ相手側の弁護士、宇治川剛志役に升毅、その部下・坪井役に武田航平。「つむぎの丘」の創業家一族の女帝として君臨する、榎本洋子役に田島令子。洋子の息子であり、創業家一族の息子である榎本宏光役で天野浩成、その榎本家の使用人で秘書の下辺役で水橋研二が出演する。

 きょう19日放送の第5話は、米倉正臣(橋爪功)が再建を担当していた、ホテル経営者で同級生・立木義徳(小野寺昭)が自殺してしまう。銀行が体のいい貸し剥がしを始めてきたとの相談を受けていた米倉は、村越らと立木家を訪れ、遺書を村越に見せる。そこには銀行の厳しい条件変更の記録と、息子・健(和田正人)への思いが綴られていた。亡き父の後を継ぐ事に戸惑う中、役員に就く健の伯父・立木繁(寺田農)が意外な案を持ち出す。

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