今年放送された人気ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』に真壁翔役で出演し、話題を呼んだ俳優・神尾楓珠(20)。とにかくその吸い込まれそうな目ヂカラはピカイチで、『3年A組』出演俳優のなかでも印象に残っている視聴者は多いのではないだろうか。劇中では制服姿が違和感なかったが現在は20歳。ORICON NEWSでは成長目覚ましい彼に動画インタビューを実施。「目標は楽しみ続けること」とする、その仕事観に迫った。
現在、求人検索エンジン『Indeed(インディード)』が制作する青春 ツイッタードラマ『アスタリスクの花』に出演中。ツイッター上で2〜5分の短尺のなか、毎話、高校生たちが将来や恋愛について悩みながらも“アルバイト”や“仕事”を起点に前に進んでいく姿を描いていく。神尾はサッカーに打ち込む男子高校生・遠山大翔を演じている。
実際に、アルバイトの経験を聞くと「ガソリンスタンドと新聞配達」を挙げ「飽き性なんですよ。だから続かないんです(笑)。どっちも1ヶ月くらいでやめちゃいました。なので単発にしておけばよかったなと。イベント設営とか超大変って聞くんですけど、一回くらいやってみたかったですね」と学生時代を振り返る。
“飽き性”でもこの仕事をスタートさせてから4年。2018年放送の『恋のツキ』(テレビ東京・Netflix)では実力派女優・徳永えりを相手に大胆なラブシーンでやってのけ、今年は『3年A組』『都立水商!〜令和〜』(毎日放送・TBS)映画『うちの執事が言うことには』に出演。10月には映画『HiGH&LOW THE WORST』の公開が控えている。
16歳で表舞台に立つようになった当初について「ひどかったです(笑)」と一言。「仕事を始めたばかりの時は高校生だったので、高校生活が中心で仕事は二の次の感覚だった」といい、「『このお仕事が終わったらやめよう』と思ってました。でも一つ終わるともう一個頑張ろうとかもうちょっとやってみたい、みたいに続いています」と徐々に俳優業の面白さに気づいていったそう。
「今では仕事は楽しいからやっているという感覚。仕事だけど苦じゃない。楽しみ続けることは難しい。昔は社会に出て大人になったら仕事をしてそれを一生続けていくのが当たり前だと思っていたんですけど、それはすごく難しいことだと思っています」。
では、どこにその楽しさを見出したのかと問えば「やっぱり毎日“違う”ということです。作品によって役も関わってくる人も変わるから飽きがこない。今後は演ったことがない役がありすぎるので、なんでも演りたい」とその瞳がより一層輝く。「目標は楽しみ続けること。それが一番難しいと思うのでこれからも楽しみ続けていきたい」と力を込めた。
劇中ではアルバイトを通して成長していく姿が描かれるが、最近で学びの多かった現場は「いっぱいあります。正直全部なんですけど、最近だと『3年A組』が一番刺激も多く、菅田(将暉)くんから学ぶこともたくさんありました」と話す。
「菅田くんは人へのアドバイスとかはしないんです。それより背中でみせる。勝手にこっちが学びました。菅田くんの役はせりふも熱量も多かった。段取りから僕らがやりやすくなるように、全部全力でやってくれるんです。それは当たり前のようですごいことだなと」。
さらに「撮影も3ヶ月経っていると中だるみすることを、先生として(菅田が)アドリブで言ってくるんです。『絶対、あれ俺らに言ってたよな』って…」と直接なにか言うのではなく、芝居を通して“気づかせる”姿勢だったという。まるで本当の“教師”のように生徒役の俳優たちを導いていた菅田から得たものは大きかったようだ。
ぐっと知名度を上昇させた現在、放送後の反響について「よく言われました。今はみんな忘れてるかもしれないですけど…」と謙虚に語る神尾。動画インタビュー内ではそんな彼の素顔が垣間見える、高校時代のエピソードやプライベートでやってみたいことなどについても等身大で語ってくれている。
『アスタリスクの花』は 8 月 27 日(火)までの間、毎週火・金に最新話を Twitter にて配信中。
特設サイト:http://www.nomdeplume.jp/special/indeed_asuhana/
Twitter アカウント:https://twitter.com/IndeedJapan
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現在、求人検索エンジン『Indeed(インディード)』が制作する青春 ツイッタードラマ『アスタリスクの花』に出演中。ツイッター上で2〜5分の短尺のなか、毎話、高校生たちが将来や恋愛について悩みながらも“アルバイト”や“仕事”を起点に前に進んでいく姿を描いていく。神尾はサッカーに打ち込む男子高校生・遠山大翔を演じている。
実際に、アルバイトの経験を聞くと「ガソリンスタンドと新聞配達」を挙げ「飽き性なんですよ。だから続かないんです(笑)。どっちも1ヶ月くらいでやめちゃいました。なので単発にしておけばよかったなと。イベント設営とか超大変って聞くんですけど、一回くらいやってみたかったですね」と学生時代を振り返る。
“飽き性”でもこの仕事をスタートさせてから4年。2018年放送の『恋のツキ』(テレビ東京・Netflix)では実力派女優・徳永えりを相手に大胆なラブシーンでやってのけ、今年は『3年A組』『都立水商!〜令和〜』(毎日放送・TBS)映画『うちの執事が言うことには』に出演。10月には映画『HiGH&LOW THE WORST』の公開が控えている。
16歳で表舞台に立つようになった当初について「ひどかったです(笑)」と一言。「仕事を始めたばかりの時は高校生だったので、高校生活が中心で仕事は二の次の感覚だった」といい、「『このお仕事が終わったらやめよう』と思ってました。でも一つ終わるともう一個頑張ろうとかもうちょっとやってみたい、みたいに続いています」と徐々に俳優業の面白さに気づいていったそう。
「今では仕事は楽しいからやっているという感覚。仕事だけど苦じゃない。楽しみ続けることは難しい。昔は社会に出て大人になったら仕事をしてそれを一生続けていくのが当たり前だと思っていたんですけど、それはすごく難しいことだと思っています」。
では、どこにその楽しさを見出したのかと問えば「やっぱり毎日“違う”ということです。作品によって役も関わってくる人も変わるから飽きがこない。今後は演ったことがない役がありすぎるので、なんでも演りたい」とその瞳がより一層輝く。「目標は楽しみ続けること。それが一番難しいと思うのでこれからも楽しみ続けていきたい」と力を込めた。
劇中ではアルバイトを通して成長していく姿が描かれるが、最近で学びの多かった現場は「いっぱいあります。正直全部なんですけど、最近だと『3年A組』が一番刺激も多く、菅田(将暉)くんから学ぶこともたくさんありました」と話す。
「菅田くんは人へのアドバイスとかはしないんです。それより背中でみせる。勝手にこっちが学びました。菅田くんの役はせりふも熱量も多かった。段取りから僕らがやりやすくなるように、全部全力でやってくれるんです。それは当たり前のようですごいことだなと」。
さらに「撮影も3ヶ月経っていると中だるみすることを、先生として(菅田が)アドリブで言ってくるんです。『絶対、あれ俺らに言ってたよな』って…」と直接なにか言うのではなく、芝居を通して“気づかせる”姿勢だったという。まるで本当の“教師”のように生徒役の俳優たちを導いていた菅田から得たものは大きかったようだ。
ぐっと知名度を上昇させた現在、放送後の反響について「よく言われました。今はみんな忘れてるかもしれないですけど…」と謙虚に語る神尾。動画インタビュー内ではそんな彼の素顔が垣間見える、高校時代のエピソードやプライベートでやってみたいことなどについても等身大で語ってくれている。
『アスタリスクの花』は 8 月 27 日(火)までの間、毎週火・金に最新話を Twitter にて配信中。
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2019/08/23