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劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』初登場1位 公開4日間で16億円 前作上回る好スタート

 人気テレビアニメ『ワンピース』の放送20周年記念作品となる劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』(ワンピース スタンピード/全国429スクリーン)が、9日の公開から昨日までの4日間で動員数125万4372人、興行収入は16億4632万1500円を記録し、週末興行収入ランキング(興行通信社調べ)で1位を獲得。最終興収50億円以上も見える好スタートを切った。

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』ポスター(C)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』ポスター(C)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

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 公開から4日間の興収成績は、2016年に公開された『ONE PIECE FILM GOLD』(最終興収52億1000万円/全国693スクリーン)と比べて、動員115.3%、興収は108.4%で前作を上回っている。

 今回の舞台は「海賊の、海賊による、海賊のための世界一の祭典 海賊万博」で、華やかなパビリオンが立ち並ぶ島に、麦わらの一味や最悪の世代をはじめとする世界中の海賊たちが集結する。海賊たちの目的は、海賊万博での目玉イベント「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」。時代の覇権を左右するお宝争奪戦の火蓋が切られる。

 ゲスト声優にはユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太のワンピースファンが抜てきされている。ユースケは「祭り屋」と呼ばれる海賊万博の主催者・ブエナ・フェスタ、指原は触れたイメージの幻を出すことができる“ビジョビジョの実”の能力者・歌姫アン、山里は「仕切り屋」として知られる海賊万博の司会者・ドナルド・モデラート役で出演している。

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