今年6月、陸上100メートルで9秒97の日本新記録を樹立したサニブラウン選手。9月の世界陸上でも期待される日本最速の男だが、そんな彼が中学時代に勝てなかった天才ランナーがいた。11日放送のTBS系ドキュメントバラエティー『消えた天才』(後6:30〜8:54)に、中学時代、サニブラウンを上回るタイムを出した天才が登場。その後、陸上界から姿を消した理由を語る。
中学時代からサニブラウンの実力は抜き出ており、中学3年にして100メートル10秒台を記録。さらに高校では18歳以下の世界選手権で超人ボルトでさえ成しえなかった100メートル、200メートルの2冠を達成。しかも、200メートルのタイムはボルトの記録を上回っての優勝だった。
しかし、そんなサニブラウンを破り、全中陸上選手権の100メートルで優勝した選手がいたのだ。その驚がくのレースを見ていたという青山学院大学陸上競技部・長距離ブロック監督の原晋氏は、「こんな選手いるの?」という印象を受けたという。
中学卒業間近には陸上の強豪校10校以上からオファーがあったが、その天才は高校以降の主要大会で名を残すことなく、陸上の表舞台から姿を消した。
番組のインタビューに応えた天才は、「何が起きているかわからなかった」と、当時の心境を語るとともに、“別の道”を選んだ理由を語る。そこにはある人物との約束があった。
中学時代からサニブラウンの実力は抜き出ており、中学3年にして100メートル10秒台を記録。さらに高校では18歳以下の世界選手権で超人ボルトでさえ成しえなかった100メートル、200メートルの2冠を達成。しかも、200メートルのタイムはボルトの記録を上回っての優勝だった。
しかし、そんなサニブラウンを破り、全中陸上選手権の100メートルで優勝した選手がいたのだ。その驚がくのレースを見ていたという青山学院大学陸上競技部・長距離ブロック監督の原晋氏は、「こんな選手いるの?」という印象を受けたという。
中学卒業間近には陸上の強豪校10校以上からオファーがあったが、その天才は高校以降の主要大会で名を残すことなく、陸上の表舞台から姿を消した。
番組のインタビューに応えた天才は、「何が起きているかわからなかった」と、当時の心境を語るとともに、“別の道”を選んだ理由を語る。そこにはある人物との約束があった。
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2019/08/11