人気漫画『美少女戦士セーラームーン』をテーマにしたショーレストラン『美少女戦士セーラームーン-SHINING MOON TOKYO-』が、作品の舞台となった東京・麻布十番の地に誕生。15日のグランドオープンを前に8日、先行メディア発表会が行われた。新たな聖地として多くのファンを迎えることとなる、この場所を記者が一足早く体験した。
武内直子による人気漫画『美少女戦士セーラームーン』は90年代に少女マンガ誌『なかよし』(講談社刊)で連載されて以降、原作単行本が17ヶ国語で翻訳され、アニメーションシリーズは40カ国以上に展開されるなど今もなお、世界中から愛される大ヒット作。
そんな物語の世界観を味わえる同所はこれまでに上演されてきた2.5次元ミュージカルを手掛けてきたネルケプランニングがプロデュースしたステージショー、オリジナルフードやドリンクの提供、オリジナルグッズの販売などを行う世界初のエンターテインメント施設を謳う。ショーが付いたディナーが夕方から夜まで3回、昼間はランチメニューを提供する(ショーの開催はなし)。
ショーレストランのある店舗は第1話に登場する『ジュエリーショップ OSA・P』の場所にあたるビルの地下。作中にも度々登場する東京タワーも近くにあり、地下鉄・麻布十番駅のすぐそばということもあって聖地巡礼の際にもピッタリの場所に位置している。
『ムーンスティック』を手にしたセーラームーンのピンクのシルエットロゴの『SHINING MOON TOKYO』が出迎えるエントランスから地下1階へ降りると、フロントにはメインビジュアルをイメージした月のオブジェのフォトスポットが設置。その先にはピンクを基調とした内装のレストラン空間が広がる。
天井にはカラフルなボールが飾られ、レストラン空間の奥にはセーラー戦士5人やタキシード仮面のきらびやかな衣装を展示。印象的なのはショーが行われるステージまでの近さ。客席に突き出した部分や、ステージのすぐ下に当たる超至近距離席も作られており、キャストの熱演を間近で体感することができそうだ。
気になるオリジナルフードはビューティークリエイター・seiko氏が考案。内側から美しさを追求する『カラダがよろこぶ』をテーマに、ランチ・ディナーで別のメニューを提供。お土産として持ち帰ることのできるランチボックスやオリジナルプレートで提供され、ドリンクにはオリジナルコースターも付属。作品のアイテムやシルエットなどが取り入れられたSNS映えしそうなキュートな見た目となっている。
この日はステージショーの一部を公開。まだ制作中とのことで後半10分間のみのお披露目となったが、セーラームーンをはじめとする5人のセーラー戦士とタキシード仮面がオリジナル楽曲で躍動。海外からのファンも楽しめるよう、せりふはほんとどないもののキャラクター性やストーリーは仕草やダンスで表現される。最後にはおなじみの「ムーンライト伝説」でキャストが客席まで登場。カーテンコールでは撮影可能とあってキャストとの交流もひとつの楽しみになりそうだ。完成版にはLED映像や照明など最先端の演出を取り入れる予定となっている。
武内氏もすでに、ステージショーのけいこの見学、グッズや内装なども細かくチェックし、その意見をもとにブラッシュアップを重ねた。目標来場者数についてエピック代表取締役社長の齊藤大は「2万以上はなんとか入っていただきたいと思っています。インバウンドのお客様にもアプローチしておりますのでそれ以上の人数は問題なく行くと思います」と見込んでいる。
武内直子による人気漫画『美少女戦士セーラームーン』は90年代に少女マンガ誌『なかよし』(講談社刊)で連載されて以降、原作単行本が17ヶ国語で翻訳され、アニメーションシリーズは40カ国以上に展開されるなど今もなお、世界中から愛される大ヒット作。
そんな物語の世界観を味わえる同所はこれまでに上演されてきた2.5次元ミュージカルを手掛けてきたネルケプランニングがプロデュースしたステージショー、オリジナルフードやドリンクの提供、オリジナルグッズの販売などを行う世界初のエンターテインメント施設を謳う。ショーが付いたディナーが夕方から夜まで3回、昼間はランチメニューを提供する(ショーの開催はなし)。
ショーレストランのある店舗は第1話に登場する『ジュエリーショップ OSA・P』の場所にあたるビルの地下。作中にも度々登場する東京タワーも近くにあり、地下鉄・麻布十番駅のすぐそばということもあって聖地巡礼の際にもピッタリの場所に位置している。
『ムーンスティック』を手にしたセーラームーンのピンクのシルエットロゴの『SHINING MOON TOKYO』が出迎えるエントランスから地下1階へ降りると、フロントにはメインビジュアルをイメージした月のオブジェのフォトスポットが設置。その先にはピンクを基調とした内装のレストラン空間が広がる。
天井にはカラフルなボールが飾られ、レストラン空間の奥にはセーラー戦士5人やタキシード仮面のきらびやかな衣装を展示。印象的なのはショーが行われるステージまでの近さ。客席に突き出した部分や、ステージのすぐ下に当たる超至近距離席も作られており、キャストの熱演を間近で体感することができそうだ。
気になるオリジナルフードはビューティークリエイター・seiko氏が考案。内側から美しさを追求する『カラダがよろこぶ』をテーマに、ランチ・ディナーで別のメニューを提供。お土産として持ち帰ることのできるランチボックスやオリジナルプレートで提供され、ドリンクにはオリジナルコースターも付属。作品のアイテムやシルエットなどが取り入れられたSNS映えしそうなキュートな見た目となっている。
この日はステージショーの一部を公開。まだ制作中とのことで後半10分間のみのお披露目となったが、セーラームーンをはじめとする5人のセーラー戦士とタキシード仮面がオリジナル楽曲で躍動。海外からのファンも楽しめるよう、せりふはほんとどないもののキャラクター性やストーリーは仕草やダンスで表現される。最後にはおなじみの「ムーンライト伝説」でキャストが客席まで登場。カーテンコールでは撮影可能とあってキャストとの交流もひとつの楽しみになりそうだ。完成版にはLED映像や照明など最先端の演出を取り入れる予定となっている。
武内氏もすでに、ステージショーのけいこの見学、グッズや内装なども細かくチェックし、その意見をもとにブラッシュアップを重ねた。目標来場者数についてエピック代表取締役社長の齊藤大は「2万以上はなんとか入っていただきたいと思っています。インバウンドのお客様にもアプローチしておりますのでそれ以上の人数は問題なく行くと思います」と見込んでいる。
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2019/08/08