シンガー・ソングライターの竹内まりやが、吉永小百合主演の映画『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)の主題歌「旅のつづき」を書き下ろしたことが23日、わかった。同作は竹内の約1年ぶりのシングルとして、10月9日にリリースされる。
原作は、ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの2大アカデミー俳優が共演し、余命6ヶ月の2人の男が棺おけに入る前にやっておきたいことを記した「棺おけリスト」を携えて、生涯最後の冒険旅行に出る同名映画。今作では、余命宣告を受けた人生のすべてを家庭に捧げてきた大真面目な主婦・幸枝(吉永)と、人生のすべてを仕事に捧げてきた大金持ちの女社長(天海祐希)が同じ病院に入院する12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を2人で実行していく。
映画のエグゼクティブプロデューサーの小岩井宏悦氏は竹内に主題歌をオファーした経緯について、「アップテンポでとにかくポップな女性賛歌がイメージでした。本編は号泣で終わることはわかっていたので、劇場を出る時は気分を上げてほしかったからです。ターゲットとなる女性層に支持されていてポップでおしゃれな楽曲と言ったら、やはり竹内まりやさんです」と説明する。
オファーを受けた竹内も即快諾。本作を鑑賞してから制作に取りかかり、「残された時間をいかに生きるか?という問いかけへの私なりの小さな答えがこの歌になりました。人生という旅が、誰にとっても素敵なものになるよう願いを込めて…」と主題歌に込めた思いを明かし「憧れの吉永さんと天海さんの映画に歌で参加できて最高に幸せです!」と喜んだ。
吉永は、「マコさんと私(サチエ)の思いを見事にとらえて、最高です。初めて知るまりやさんの楽曲の魅力。鮮やかなエンディングになりました。まりやさん、ありがとう!」と感謝。竹内と一緒に完成した映画を観たという天海は「優しさ思いやりに溢れた物語にまりやさんと二人で、泣いてしまって。そこに、まりやさんの素敵な曲が流れ…これまた大泣き(笑)」と、作品と楽曲の親和性に大泣きしたことを告白。「まりやさんの優しくて、力強く前向きな歌詞と包み込むような歌声で最高のエンディングになりました」と絶賛した。
シングル「旅のつづき」は、初回限定盤と通常盤の2形態。このシングルと同日に『最高の人生の見つけ方 オリジナル・サウンドトラック』も発売される。
主題歌決定の発表とあわせてきょう24日には、90秒間の映画の本予告映像も公開された。
■映画『最高の人生の見つけ方』主題歌「旅のつづき」へのコメント
▽竹内まりや
残された時間をいかに生きるか?という問いかけへの私なりの小さな答えがこの歌になりました。人生という旅が、誰にとっても素敵なものになるよう願いを込めて…。憧れの吉永さんと天海さんの映画に歌で参加できて最高に幸せです!
▽吉永小百合(幸枝役)
“歩き出せば 道は開く”。マコさんと私(サチエ)の思いを見事にとらえて、最高です。初めて知る まりやさんの楽曲の魅力。鮮やかなエンディングになりました。まりやさん、ありがとう!
▽天海祐希(マ子役)
『最高の人生の見つけ方』の主題歌「旅のつづき」を、竹内まりやさんが書き上げ歌ってくださいました。まりやさんの優しくて、力強く前向きな歌詞と包み込むような歌声で最高のエンディングになりました。完成した映画をまりやさんと一緒に拝見したのですが何とも幸せな時間でした。自分の事は横に置いて(笑)。吉永小百合さん、ムロツヨシさん、前川清さん、満島ひかりさんなどなど、素晴らしい方々が織り成す、立場、環境の違う二人の女性の友情と、それぞれの人生への決着の付け方。その二人を囲む人間模様、生きてきた日々への後悔と愛しさ、人に対しての、優しさ思いやりに溢れた物語にまりやさんと二人で、泣いてしまって。そこに、まりやさんの素敵な曲が流れ....これまた大泣き(笑)。「旅のつづき」が、映画「最高の人生の見つけ方」の世界をさらに素敵にしてくださっています。早く沢山の方々に観て頂きたいなぁと思います。ぜひ、楽しみにしていてください。
▽犬童一心監督
「最高の人生ってなんだろう?」吉永さんと天海さんを撮影しながら、ずっと考えていました。成功や、富や、つまらないプライドではない、言葉にはし難い何か。竹内さんから届いた「旅のつづき」を聞いた時、爽やかな風のようにその答えが聞こえてきました。ぜひ、映画の終わりに吹き抜ける風を劇場で感じてください。竹内さんありがとうございました。名曲です。
▽エグゼクティブプロデューサー・小岩井宏悦氏
今回の主題歌は、アップテンポでとにかくポップな女性賛歌がイメージでした。本編は号泣で終わることはわかっていたので、劇場を出る時は気分を上げて欲しかったからです。ターゲットとなる女性層に支持されていてポップでおしゃれな楽曲と言ったら、やはり竹内まりやさんです。ビヨンセの「single ladies」みたいな曲をお願いします!とお願いしたらさすがに驚いていらっしゃいましたが(笑)。ちなみに、スタジオで初めてこの楽曲を竹内さんに聞かせてもらった時、私の第一声は「やばい、曲が良すぎて余計に泣ける」でした。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
原作は、ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの2大アカデミー俳優が共演し、余命6ヶ月の2人の男が棺おけに入る前にやっておきたいことを記した「棺おけリスト」を携えて、生涯最後の冒険旅行に出る同名映画。今作では、余命宣告を受けた人生のすべてを家庭に捧げてきた大真面目な主婦・幸枝(吉永)と、人生のすべてを仕事に捧げてきた大金持ちの女社長(天海祐希)が同じ病院に入院する12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を2人で実行していく。
映画のエグゼクティブプロデューサーの小岩井宏悦氏は竹内に主題歌をオファーした経緯について、「アップテンポでとにかくポップな女性賛歌がイメージでした。本編は号泣で終わることはわかっていたので、劇場を出る時は気分を上げてほしかったからです。ターゲットとなる女性層に支持されていてポップでおしゃれな楽曲と言ったら、やはり竹内まりやさんです」と説明する。
オファーを受けた竹内も即快諾。本作を鑑賞してから制作に取りかかり、「残された時間をいかに生きるか?という問いかけへの私なりの小さな答えがこの歌になりました。人生という旅が、誰にとっても素敵なものになるよう願いを込めて…」と主題歌に込めた思いを明かし「憧れの吉永さんと天海さんの映画に歌で参加できて最高に幸せです!」と喜んだ。
吉永は、「マコさんと私(サチエ)の思いを見事にとらえて、最高です。初めて知るまりやさんの楽曲の魅力。鮮やかなエンディングになりました。まりやさん、ありがとう!」と感謝。竹内と一緒に完成した映画を観たという天海は「優しさ思いやりに溢れた物語にまりやさんと二人で、泣いてしまって。そこに、まりやさんの素敵な曲が流れ…これまた大泣き(笑)」と、作品と楽曲の親和性に大泣きしたことを告白。「まりやさんの優しくて、力強く前向きな歌詞と包み込むような歌声で最高のエンディングになりました」と絶賛した。
シングル「旅のつづき」は、初回限定盤と通常盤の2形態。このシングルと同日に『最高の人生の見つけ方 オリジナル・サウンドトラック』も発売される。
主題歌決定の発表とあわせてきょう24日には、90秒間の映画の本予告映像も公開された。
■映画『最高の人生の見つけ方』主題歌「旅のつづき」へのコメント
▽竹内まりや
残された時間をいかに生きるか?という問いかけへの私なりの小さな答えがこの歌になりました。人生という旅が、誰にとっても素敵なものになるよう願いを込めて…。憧れの吉永さんと天海さんの映画に歌で参加できて最高に幸せです!
▽吉永小百合(幸枝役)
“歩き出せば 道は開く”。マコさんと私(サチエ)の思いを見事にとらえて、最高です。初めて知る まりやさんの楽曲の魅力。鮮やかなエンディングになりました。まりやさん、ありがとう!
▽天海祐希(マ子役)
『最高の人生の見つけ方』の主題歌「旅のつづき」を、竹内まりやさんが書き上げ歌ってくださいました。まりやさんの優しくて、力強く前向きな歌詞と包み込むような歌声で最高のエンディングになりました。完成した映画をまりやさんと一緒に拝見したのですが何とも幸せな時間でした。自分の事は横に置いて(笑)。吉永小百合さん、ムロツヨシさん、前川清さん、満島ひかりさんなどなど、素晴らしい方々が織り成す、立場、環境の違う二人の女性の友情と、それぞれの人生への決着の付け方。その二人を囲む人間模様、生きてきた日々への後悔と愛しさ、人に対しての、優しさ思いやりに溢れた物語にまりやさんと二人で、泣いてしまって。そこに、まりやさんの素敵な曲が流れ....これまた大泣き(笑)。「旅のつづき」が、映画「最高の人生の見つけ方」の世界をさらに素敵にしてくださっています。早く沢山の方々に観て頂きたいなぁと思います。ぜひ、楽しみにしていてください。
▽犬童一心監督
「最高の人生ってなんだろう?」吉永さんと天海さんを撮影しながら、ずっと考えていました。成功や、富や、つまらないプライドではない、言葉にはし難い何か。竹内さんから届いた「旅のつづき」を聞いた時、爽やかな風のようにその答えが聞こえてきました。ぜひ、映画の終わりに吹き抜ける風を劇場で感じてください。竹内さんありがとうございました。名曲です。
▽エグゼクティブプロデューサー・小岩井宏悦氏
今回の主題歌は、アップテンポでとにかくポップな女性賛歌がイメージでした。本編は号泣で終わることはわかっていたので、劇場を出る時は気分を上げて欲しかったからです。ターゲットとなる女性層に支持されていてポップでおしゃれな楽曲と言ったら、やはり竹内まりやさんです。ビヨンセの「single ladies」みたいな曲をお願いします!とお願いしたらさすがに驚いていらっしゃいましたが(笑)。ちなみに、スタジオで初めてこの楽曲を竹内さんに聞かせてもらった時、私の第一声は「やばい、曲が良すぎて余計に泣ける」でした。
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2019/07/24