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大和田伸也、実写版『ライオン・キング』でシンバの父・ムファサを再び担当

 1994年に公開されたディズニーのアニメーション映画『ライオン・キング』で、主人公シンバの父・ムファサの吹替を担当した俳優の大和田伸也が、8月9日公開の“超実写版”でも同役を務めることが12日、発表された。あらためてムファサを演じることになった大和田は「やったー!」と胸躍らせ「父親が息子を送りだす気持ち、決意を込めて、崇高な想いで演じさせていただきました」と語った。

実写映画『ライオン・キング』の場面写真 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

実写映画『ライオン・キング』の場面写真 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 アニメーション版『ライオン・キング』は、9億8000万ドルという興行収入を上げ、当時、世界一の記録を作った作品(現在は、『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』に次ぐ記録)。実写版のメガホンをとるのは『アイアンマン』シリーズを手がけたジョン・ファヴロー監督。主人公・シンバの声をドナルド・グローヴァーが務め、幼なじみのメスライオン・ナラ役を歌姫・ビヨンセが務める。今月8日にはプレミアム吹替版声優発表イベントが開催され、シンバ役を賀来賢人、スカー役を江口洋介、プンバァ役を佐藤二朗、ティモン役をミキ亜生、ナラ役を門山葉子が担当することが明らかになった。

 大和田が演じるムファサは、未来の王となるシンバを愛情深く育てる父親として、サバンナを治める偉大な王として、シンバを導く威厳に満ちた風格を出し物語でも重要な役どころ。大和田は「丘の上で息子シンバに語りかける父ムファサの姿は、私自身と重なり、一心同体になったように感じていました」と再び演じられたことに感動の様子。さらに、本作に新しく登場するキャラクターでスカーと手を組むハイエナたちのリーダー的存在・シェンジを沢城みゆき、シェンジの仲間のハイエナ・カマリを加瀬康之が演じることも発表された。

 また、名曲「サークル・オブ・ライフ」にのせて、吹替キャストたちの声が入ったプレミアム吹替版予告も解禁になった。

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