13日より韓国・光州で開催される『世界水泳』に出場する競泳日本代表選手の壮行会イベントが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。男子キャプテンの瀬戸大也、女子キャプテンの大橋悠依ら男女24選手、競泳チームを率いる平井伯昌監督が出席。瀬戸選手は「金メダルを目指して泳ぎたい。いいパフォーマンスをすることだけを考えて、泳げば必ず結果はついてくる」と力強く意気込みを語り、自分自身を、日本代表チームを鼓舞した。 2001年以降に行われた五輪前年の世界水泳でメダルを獲得した日本選手は、翌年の五輪で“4人に3人(75%)”がメダルを獲得しているというデータも。さらに今大会で金メダルを取った選手は東京五輪代表内定。リレー種目は予選12位以内で東京五輪出場枠獲得と、来年につながる注目レースが連日続くことになる。
2019/07/11