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『名探偵コナン』、『女性セブン』ジャックで初表紙 『紺青の拳』コラボ企画で京極真にスポット

 人気漫画『名探偵コナン』が、きょう20日発売の『女性セブン』(小学館)7月4日号の表紙を飾った。同誌の表紙をメインで飾るのは初で、“女性セブン表紙風”のポストカードが特別付録で付いてくるなど、『コナン』が同誌をジャックした。

『女性セブン』の表紙を飾った『名探偵コナン』 (C)小学館

『女性セブン』の表紙を飾った『名探偵コナン』 (C)小学館

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 これは、アニメ『名探偵コナン』の劇場版23作目『名探偵コナン 紺青の拳』とのコラボレーション企画の一環で、同誌では過去に『少年サンデー』とコラボレーションを実施してきた。昨年は『ゼロの執行人』のメインキャラクター“安室透”、今年は『紺青の拳』公開時に“怪盗キッド”を大特集しており、女性セブン表紙風ピンナップやポストカードを特別付録として読者に提供してきたが、今回は、その第3弾として“京極真”にスポットを当てている。

 “蹴撃の貴公子”と呼ばれる京極のベストバウト3選の紹介、“女性セブン表紙風”ポストカードの特別付録や初の試みとなるQRコードからダウンロードできる“ネット限定表紙”も作成されており、今回は本誌の表紙までジャックしている。

 “女性セブン表紙風”ポストカードでは、「”400戦無敗”最強の男を骨抜きにする園子のラブラブ大作戦」「怪盗キッドのハート盗み」などと『女性セブン』で実際に見られるようなキャッチコピーが並んでいる。

 映画の物語は、19世紀末に海賊船とともにシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”をめぐって、さまざまな野望、欲望が渦巻く事件にコナンや蘭、小五郎、怪盗キッド、京極真、鈴木園子らが巻き込まれるストーリー。

 4月12日に公開されてから興行収入89億円を突破し、去年社会現象を巻き起こし最終興収91.8億円を記録した『名探偵コナン ゼロの執行人』に迫る勢いで、100億円も見えてきているため、「目指せ100億円!」と題して応援が展開されている。

関連写真

  • 『女性セブン』の表紙を飾った『名探偵コナン』 (C)小学館
  • 付録の『女性セブン』表紙風のポストカード (C)小学館
  • 付録の『女性セブン』表紙風のポストカード (C)小学館

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