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『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』体験したい10のこと【前編】

 米カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランド・リゾート内ディズニーランド・パークに現地時間5月31日、新テーマランド『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』(以下、『ギャラクシーズ・エッジ』)がオープンした。

『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』レジスタンスを捜してエリア内をうろうろしているストーム・トルーパー(C)Disney/Lucasfilm Ltd. (C) & TM Lucasfilm Ltd.

『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』レジスタンスを捜してエリア内をうろうろしているストーム・トルーパー(C)Disney/Lucasfilm Ltd. (C) & TM Lucasfilm Ltd.

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 ディズニーパーク史上最大規模のテーマランドとなる14エーカー超(5万6656平方メートル、東京ドームの約1.2倍)の広さを誇り、「スター・ウォーズ」の世界を満喫できるこのテーマランドは、8月29日に米フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内ディズニー・ハリウッド・スタジオにもオープンする(2ヶ所のテーマランドはほぼ同じ)。

 しばらくは混雑が予想されるが、これからカリフォルニア、またフロリダのディズニー・パークへの旅行を計画している人に伝えたい『ギャラクシーズ・エッジ』で“絶対にすべき”10の体験を紹介する。

【1】『ギャラクシーズ・エッジ』に行く前に「スター・ツアーズ」へ

 『ギャラクシーズ・エッジ』に行く前に、おすすめしたいのが『トゥモローランド』にある「スター・ウォーズ ローンチベイ」と「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」。

 「スター・ウォーズ ローンチベイ」は、R2-D2やC-3PO、ダース・ベイダーなどのキャラクター・グリーティング、映画の小道具や記念品の展示などを行っている施設。

 「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」では、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年)に登場する惑星クレイトや『ギャラクシーズ・エッジ』の舞台となる惑星バトゥーが登場し、これから始まる冒険の“イントロダクション”に最適。「スター・ツアーズ」で銀河の辺境にある惑星にたどり着いたら、いざ、『ギャラクシーズ・エッジ』へ!

 『ギャラクシーズ・エッジ』に足を踏み入れると、そこは、宇宙の片隅にある惑星バトゥーの貿易港、ブラック・スパイア・アウトポスト。この人里離れた辺境地は、密輸業者や違法商人、変わった冒険家が集まる悪名高い場所で、ファースト・オーダーから逃れたい人々の隠れ場所にもなっている。

【2】「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」に乗船

 『ギャラクシーズ・エッジ』に入場したら、とにもかくにもアトラクション「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」を体験しなければ始まらない。“銀河系最速のガラクタ” と愛情を込めて呼ばれる「ミレニアム・ファルコン号」に乗り込み、ゲストは「パイロット」「ブラスターを撃つ射手」「ハイパースペース突入へ備える航空機関士」のいずれかの役割を果たしながら、極秘ミッションに挑む。6人乗りでほかのグループと同乗することもあり、違う任務につくことで、毎回全く違う体験ができる。

【3】「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」

 2つ目のアトラクション「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は、カリフォルニア・フロリダともに2019年秋以降にオープン。 ウォルト・ディズニー・イマジニアリングが手掛けた中でも、最先端かつ、最大スケールの没入型体験アトラクションとなる。ゲストは8人乗りのライドに乗ってスター・デストロイヤーに潜入、ハンガーベイで繰り広げられるファースト・オーダーVSレジスタンスとの決戦に加わる。カイロ・レンと直接対決する場面も。大勢のストームトルーパーやドロイドとの遭遇も臨場感たっぷり。

「スター・ウォーズ」の世界観に浸れる酒場で一杯

【4】オーガのカンティーナに立ち寄り、ちょっと一杯

 ブラック・スパイア・アウトポストの中心に位置するオーガのカンティーナ。ここは、珍しいグラスに注がれたエキゾチックなドリンクを片手に活気あふれる音楽を聴きながら、新しい友人との出会い、それぞれが持つ銀河の物語を語り合う場所。

 音楽でゲストを楽しませてくれるのは、「スター・ツアーズ」のスタースピーダー3000の元パイロット「レックス」として知られるドロイド「R-3X」。惑星バトゥーに不時着し、「ドロイド・デポ」(【5】参照)でDJに再プログラミングされた。今や「DJ R-3X(DJレックス)」として活躍している。おしゃべり好きなのは相変わらずで、その声を再びポール・ルーベンスが演じている。

 その音楽は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)に登場したカンティーナ・バンドが新曲を用意。過去の作品を知っていれば彼ららしい曲だと感じられる一方で、テクノとヒップホップの要素を融合したものにドロイドの効果音が加わった独創的なアレンジの曲が楽しめる。

 辺境の惑星であるバトゥーは、「スター・ウォーズ」の舞台である銀河の中でも人口の少ない惑星の一つだが、住民たちの間では古代文化が受け継がれており、飲み物も一見奇妙なものばかり。スパイシーなブラッディ・ランコア、泡だらけのファジー・トーントーン、フルーティーなカーボン・フリーズなど。ひと口飲めば、自分が今、バトゥーと呼ばれる惑星にいるんだ!と実感させてくれる。

 この店の主、オーガ・ガーラは、ブラック・スパイア・アウトポストの暗黒街を牛耳る女性ブルトピアン。謎に包まれており、その姿を見たものはいないのだが、時々、カンティーナの従業員を怒鳴りつけている声が漏れ聞こえてくることがあるらしい。

 さらに店内では、捕獲されたクリーチャーの「マイノック」(コウモリのような寄生動物で『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で宇宙船の動力ケーブルやエネルギー・コンダクターをかじっていた)や、「スワンプ・スラッグ」(『エピソード5』に初登場した惑星ダゴバに生息したクリーチャー)を見ることができる。

【5】「ドロイド・デポ」でドロイドをカスタマイズ

 「スター・ウォーズ」の世界において、ドロイドは最も忠実な仲間の一人。「ドロイド・デポ」ではアストロメク・ドロイドを組み立ててカスタマイズすることができる。プログラミング・チップと付属品を追加すれば、『ギャラクシーズ・エッジ』の要素と相互作用するようになる。

 ゲストは、ベルトコンベアーから2つのコア・モデル(R-シリーズまたはBB-シリーズ)のどちらかのパーツを選び、組み立てていく。試しにR-シリーズを組み立てみたが、5分とかからなかった。ドロイド・デポに用意されているパーツと色のバリエーションで、28万通り以上の組み合わせが可能。

 店内では、完成版のドロイドや、ドロイドにインスピレーションを受けたグッズなども売っている。なお、混雑状況により、予約が必要となる場合がある。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • 『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』レジスタンスを捜してエリア内をうろうろしているストーム・トルーパー(C)Disney/Lucasfilm Ltd. (C) & TM Lucasfilm Ltd.
  • 『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』全景イメージ(C)Disney/Lucasfilm Ltd. (C) & TM Lucasfilm Ltd.
  • アトラクション「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」 (C)ORICON NewS inc.
  • 【3】『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』内の「オーガのカンティーナ」
  • 【4】『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』内の「オーガのカンティーナ」のDJ R-3X (C)ORICON NewS inc.
  • 【5】『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』内の「ドロイド・デポ」 (C)ORICON NewS inc.
  • 【5】『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』内の「ドロイド・デポ」 (C)ORICON NewS inc.

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