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映画『Diner ダイナー』に川栄李奈、板野友美ら出演 優しい祖母役で角替和枝さんも

 俳優・藤原竜也が主演し、写真家・蜷川実花氏が監督を務め2人が初タッグを組んだ映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)に、川栄李奈板野友美コムアイ木村佳乃品川徹、さらに、昨年10月に64歳で亡くなった柄本明の妻・角替和枝さんが出演していることが5日、発表された。

映画『Diner ダイナー』に主演映画していることが発表された(左上から)川栄李奈、コムアイ、板野友美、木村佳乃、角替和枝さん、品川徹(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会

映画『Diner ダイナー』に主演映画していることが発表された(左上から)川栄李奈、コムアイ、板野友美、木村佳乃、角替和枝さん、品川徹(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会

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 原作は、平山夢明氏が描いた小説『ダイナー』。窪田正孝小栗旬斎藤工のほか、真矢ミキ奥田瑛二本郷奏多佐藤江梨子金子ノブアキ土屋アンナら主役級の豪華キャストが集まり、全員が特徴の違った“殺し屋”に。ヒロイン・オオバカナコは玉城ティナが演じる。

 カナコは出来心から日給30万の怪しいバイトに手を出し、ウェイトレスとしてダイナー(食堂)に売られてしまう。店主と名乗るボンベロ(藤原)からは「ここは殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方ひとつで消されることもある」と忠告を受ける。次々に現れる殺し屋たちの世界に放り込まれたカナコ。ボンベロとは一体何者なのか。“命がクズ同然”のダイナーで、最高級の殺し合いが描かれる。

 今回発表されたキャストは、川栄が黒髪にカラコンでピンクの洋服を着こなす旅行代理店のスタッフ。ダイナーに売られる直前に訪れたカナコの名前を見て、小馬鹿にする女性を担当する。板野は、カナコが眺めるテレビ画面に映るお天気キャスター、木村は写真のみの登場だが、殺し屋のひとり・スキン(窪田)の母親役。そのスキンは写真を肌身離さず持ち歩き、母との大切な思い出に生きる希望を見出している。

 品川は今回解禁されたキャストの中では唯一、ダイナーに来店。本郷が演じる“キッド”にとって欠かせない存在となる。また、コムアイは物語の衝撃の事実が明かされる重要な場面で登場。角替さんは、母に捨てられ孤独な少女時代のカナコをあやし、彼女の特技である料理を教え、優しさと温かさあふれる祖母として出演している。

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