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松坂桃李、せりふの覚え方は「肉を焼きながら」 独特の方法に共演陣も驚き

 俳優の松坂桃李が4日、都内で行われた映画『新聞記者』(28日公開)完成披露上映会に出席。新聞記者役を務めたシム・ウンギョンから“せりふの覚え方”を聞かれた松坂は「焼き肉で肉を焼きながらとか、ですかね」と独特の方法を明かし、共演陣を驚かせていた。

“せりふの覚え方”を明かし共演陣を驚かせていた松坂桃李 (C)ORICON NewS inc.

“せりふの覚え方”を明かし共演陣を驚かせていた松坂桃李 (C)ORICON NewS inc.

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 松坂は「何かをしながら覚えていて、家に帰っても何かをしながらとか、負荷を与えながら覚えています」と独自法を紹介。休日の過ごし方についても聞かれると「ひたすらテレビを観てます。朝のニュースから、お昼のワイドショー。アニメだったりドラマとかずっとテレビですね」と回答し、共演の北村有起哉から「自分を追い込んだりしたいの?」とツッコまれるも「解放されたいんですよ」とオンとオフは切り替えていると話した。

 さらに、最近プライベートで泣いた経験があるか質問されると「こういう仕事をしているのに、泣かないんですよ」と明かし、「この間、何かを取り出すために手を伸ばしたときに肘を思い切りいすにぶつけて、思わず涙は出ましたね」と何とか答えを絞り出していた。

 松坂もウンギョンに“気に入っている日本語”を聞くと、ウンギョンは「ナウい」と回答。「ナウいっていう人、最近は見ないですよ」と松坂から言われるも「ちょっと古い言葉で、気になっちゃいました」と笑顔で切り返していた。

 この日は、田中哲司高橋和也藤井道人監督も登壇した。

 同作は東京新聞記者の望月衣塑子氏のベストセラー『新聞記者』(角川新書)が原案で、権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者・吉岡エリカ(ウンギョン)と、理想に燃えて公務員の道を選んだ若手エリート官僚・杉原拓海(松坂)の対峙・葛藤が描かれたオリジナルストーリー。

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  • “せりふの覚え方”を明かし共演陣を驚かせていた松坂桃李 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)高橋和也、北村有起哉、シム・ウンギョン、松坂桃李、田中哲司、藤井道人監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新聞記者』完成披露上映会に出席した田中哲司 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新聞記者』完成披露上映会に出席した北村有起哉 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新聞記者』完成披露上映会に出席した高橋和也 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新聞記者』完成披露上映会に出席した藤井道人監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新聞記者』完成披露上映会に出席した松坂桃李 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新聞記者』完成披露上映会に出席したシム・ウンギョン (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新聞記者』完成披露上映会に出席した(左から)シム・ウンギョン、松坂桃李、田中哲司 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『新聞記者』完成披露上映会の様子
  • 映画『新聞記者』完成披露上映会の様子

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