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「平成ギャル」をイメージしたコスプレイヤーが撮影会で魅了

 様々なジャンルの衣装を身にまとった美女コスプレイヤーたちが集結、秋葉原名物にして月例のコスプレイベント『サンクプロジェクト×ソフマップ コスプレ大撮影会』は、相変わらずの盛況ぶりを見せた。


『サンクプロジェクト』に参加したコスプレイヤー・黒江ケイさん(左)と、mi-ya.さん(右) (C)oricon ME inc.

『サンクプロジェクト』に参加したコスプレイヤー・黒江ケイさん(左)と、mi-ya.さん(右) (C)oricon ME inc.

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 当日はメディアの動画取材も入るなど、普段とは少し違う雰囲気で進行された『サンクプロジェクト×ソフマップ コスプレ大撮影会』。そのリポーターを務めていたのは、コスプレイヤーのmi-ya.さん。歌手や配信者、レースクイーンなど多芸な顔を持つ彼女だが、リポーターまで務めるマルチタレント振りを発揮している。この日は『グリム童話』の「赤ずきん」をイメージしたコスチュームで参加。「衣装のポイントはオフショルダーのデザイン。子どもっぽくなりがちな赤ずきんちゃんを、大人の印象に魅せられるようこだわっています」と、mi-ya.さん。彼女の記念すべき初コスプレはボカロの先駆者・初音ミクのノーマル衣装バージョンだったそう。その時、コスプレの魅力に開眼。「コスプレしているとテンションも上がるし、いろんなレイヤーさんとお知り合いになれるところ」に惹かれたという彼女は、今ではトップレイヤーの1人に数えられるほどに。そんなmi-ya.さんが近々挑戦したいと意気込むのが『文豪ストレイドッグス』の中原中也とのこと。

 いかにも元気いっぱいのコスプレで登場したのは、黒江ケイさん。「コスプレのイメージは『平成ギャル』。腰の装飾品とかは、正しい付け方が分かんないんだけど、それっぽくまとめることが出来て良かった」とコメント。サテン生地の紫の水着や、デニムショーツ、黒の網タイツがカメラマンたちを魅了。「みんなでワイワイ話しながら楽しくできるのが『サンク』の魅力」と語ってくれた。「次に考えているのは『K/DA』(オンラインゲーム『League of Legends』の中に出てくるアイドル風の4人ユニット)のコスプレ。ストリートっぽい服装でかっこよくて、可愛いんです」と展望を語ってくれた。

 サイコさんが今回選んだのは、自身のオリジナルブランドで構築したゴージャスなコスプレ。「高慢な廃嫡皇女をテーマにしたデザインで作りました。華やかさを出せるよう気を配ってます」と、その心境を吐露。かつて研究者、編集という仕事を経験し、今は役者業のため演技の稽古中という彼女にとって『サンクプロジェクト撮影会』は、「参加者の女の子が和気あいあいとしているところ」が魅力とのこと。コスプレ歴は13年という経歴を誇るサイコさんだが、初めてコスプレしたキャラは『遊戯王』の闇バクラだという。「13年もやっていると大変なこともあるけど、コスプレは楽しい。何と言っても、コスプレしていてそのキャラの名前で呼ばれるのは最高の気分です」と話すサイコさんだった。

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