『ラブライブ！』シリーズ初の合同イベント『ラブライブ！フェス』が来年1月18日・19日にさいたまスーパーアリーナで開催されることが30日、都内で行われた『ラブライブ！シリーズ9周年発表会』内で発表された。同シリーズに登場する声優ユニットのμ’ｓ、Aqours、Saint Snow、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会ら夢の共演にネット上が喜びで沸く一方、フェスの日程が次回のセンター試験と丸かぶりしていることに気づいてしまった受験生のファンたちが頭を抱える事態に。「センター試験」のワードが一時トレンド入りした。

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　『ラブライブ！フェス』には、2016年3月・4月に開催されたファイナルライブ以来、事実上の活動を休止していたμ’ｓが約3年9ヶ月ぶりに出演するということで、ネット上は「生きていて良かった！」「待っていました！」と歓喜の嵐。

　しかし開催日は、令和2年度のセンター試験と同じ日の20年1月18日、19日。それを知った受験生の『ラブライブ！』ファンは「なんでセンター試験と同じ日なんですか…泣…受験生ライバーにお慈悲を」「もうだめだ〜おしまいだ〜」などと、試験とフェスどちらを優先すべきか悩みの声が。

　これには「センター試験（受験生）絶対減るだろ…」「浪人したら来年も受験に挑戦できるけどμ'sはもう復活しないかもしれない…みんなセンター試験ブッチしような！」「センター試験ってアイドルみある名前だよね」と受験生以外のファンが反応。

　さらに「センター試験は今回を最後に廃止され、受験を1年後に先延ばししてしまうと新入試が始まる中で試験を受けるリスクを背負うことになるので要注意です」「開催日がまさかのセンター試験と重なっており多くの学生ライバーを苦しめることに。どちらも人生最後なので勿論ライブを選びましょう」とさまざまなアドバイスを送っている。