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ライムスター宇多丸、大腸憩室炎「快復」で退院 今週中にも復帰

 大腸憩室炎で入院していたヒップホップグループ・RHYMESTER(ライムスター)の宇多丸が5日、退院したことが公式サイトで報告された。

RHYMESTERの宇多丸(C)ORICON NewS inc.

RHYMESTERの宇多丸(C)ORICON NewS inc.

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 同サイトで「宇多丸は快復し、本日退院しました」と報告され、「この度は大変多くの方にご心配とご面倒をおかけし、申し訳ございませんでした」とお詫びも。「あと少しだけ、大事をとって仕事をお休みさせていただき、今週中にも万全の体調を整えて、復帰できればと存じます」とし、ライムスターが12日に東京・お台場野外特設会場で開催する音楽フェス『人間交差点』には「もちろんハイパフォーマンスで臨めるかと存じます」と状況が明かされた。

 宇多丸は4月27日に行われたライムスターの47都道府県ツアーの群馬・高崎公演後、大腸憩室炎の診断を受けて入院し、翌28日の埼玉公演を中止した。「高崎ライブ前あたりから謎の腹痛が悪化しておりまして(現地のお医者に行ってみたりもしました)、終了後早めに東京に戻り病院に直行、様々な検査を重ねたところ、どうやら大腸憩室炎というやつらしいということで、そのまま入院!と相成った次第です。頑丈なのには自信があったのに、これが加齢というものなのか……トホホ」「体を動かさずに喋ったりするぶんにはなんの問題もないですし、基本元気にしてますのでどうかご心配なく」といったコメントを出していた。

 レギュラー番組のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(月〜金 後6:00〜9:00)、Abema TV『The Night』(毎週水曜 深1:00〜3:00)、TOKYO MX『バラいろダンディ』(毎週金曜 後9:00〜10:00)も5月3日まで休むことが発表されていたが、今週中にも復帰予定としている。

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