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キスマイ、“令和初”東京ドーム一番乗り 玉森裕太「初物ってうれしい」

 人気グループ・Kis-My-Ft2が6日、東京ドームで5大ドームツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』(5都市13公演)初日を迎え、公演前に囲み取材に応じた。令和初の東京ドーム公演を行うアーティストとなり、北山宏光は「平成最初のアーティストが光GENJIさん、終わりが嵐さん。令和のスタートが僕らということでこのバトンをつなげたことがうれしい」とジャニーズの歴史に名を刻んだことに歓喜。玉森裕太は「初物ってうれしい。そういうのをもっともっと、キスマイで手に入れられたら」と笑顔をみせた。

令和初の東京ドーム公演を行ったKis-My-Ft2(左から)宮田俊哉、北山宏光、千賀健永、玉森裕太、横尾渉、藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣 (C)ORICON NewS inc.

令和初の東京ドーム公演を行ったKis-My-Ft2(左から)宮田俊哉、北山宏光、千賀健永、玉森裕太、横尾渉、藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣 (C)ORICON NewS inc.

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 2年連続2度目の5大ドームツアーでは、総動員数が400万人を突破する。藤ヶ谷太輔は「僕ら7人だけでなく、ファンのみなさんやスタッフのみなさんに支えもらっているアイドルグループだと感じた。次は500万人を目指すのでではなくより飛ばして1000万人。みなさんとハグできるような、愛される7人であれば」と大きな目標を掲げた。

 タイトルの“FREE HUGS”にちなみ、取材などではよくハグをしてきたというメンバーのなかでも「ハグマスター」と言われる二階堂高嗣は、「正しいハグの仕方」のレクチャーを求められると、「後ろからじゃないですか?やっぱり…」と藤ヶ谷を“あすなろ抱き”してみせた。藤ヶ谷は「相当恥ずかしかったのか、耳元でハァハァいってて、それが気持ち悪い」と暴露して笑いを誘った。

 また、令和に変わる瞬間をどう迎えたかを聞かれ、定番の「ジャンプしていた」という千賀健永をはじめ、「風呂に入ってた」(玉森)、「部屋を片付けて『NEWS ZERO』を見てた…櫻井(翔)くんのところに」(藤ヶ谷)、「僕も家にいたけど変わった瞬間にSnow Manの岩本照くんから『令和もよろしくお願いします』てメールをいただきまして」(横尾渉)と7人それぞれに過ごしていたことを紹介。

 最後に報道陣から令和初の一発ギャグを無茶ぶりされた宮田俊哉は“令”の字を作りながら「今年もキスマイのライブはおもし、れいわ!」と叫ぶと、千賀が「お前、もっと頑張れいわ!」と重ねて拍手に包まれ、「イエ〜イ!」と満足そうにハイタッチ。北山は「裏の努力が見えました」と苦笑していた。

 ライブ本編では先月発売の新アルバム『FREE HUGS!』の楽曲を中心にそれぞれの個性を生かしたカラフルなステージを展開。「HUG&WALK」ではぐっと顔を近づけたり肩を組んだり、軽くハグするメンバーの仲良しぶりに大盛り上がり。「ルラルララ」では、吹奏楽部の学生40人が紡ぐ壮大なメロディーにのせて熱唱したりと会場の5万5000人を沸かせていた。

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  • 令和初の東京ドーム公演を行ったKis-My-Ft2(左から)宮田俊哉、北山宏光、千賀健永、玉森裕太、横尾渉、藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣 (C)ORICON NewS inc.
  • 2度目の5大ツアー初日を迎えたキスマイ (C)ORICON NewS inc.
  • Kis-My-Ft2(左から)宮田俊哉、北山宏光、千賀健永、玉森裕太、横尾渉、藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣 (C)ORICON NewS inc.

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