歌舞伎俳優の中村隼人が22日、都内で行われた南座新開場記念の6月公演新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』制作発表会に出席。昨年8月の公演に引き続きサスケ役を担当し、「僕は目が良いので裸眼なのですが、(写輪眼の)カラーコンタクトをするのが恐怖で…」と役作りで苦労した点を伝えた。 中村演じるサスケは、赤い瞳に模様がある“写輪眼”という術を使う忍者。昨年8月に行われた公開舞台けいこの囲み取材でも、役を忠実に再現するためコンタクトレンズを入れており「僕はずっと裸眼で、人生初のコンタクトが写輪眼だった」と告白し「(世の中の人は)こんな異物を入れて歩いているのかと! つけていて違和感があるので」と初コンタクトレンズの感想を述べていた。
2019/04/22