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鈴木紗理奈がFBI捜査官!? 内藤剛志と19年ぶりドラマ共演

 タレントで女優の鈴木紗理奈が、21日にテレビ朝日系で放送される『警視庁・捜査一課長スペシャル』(後9:00〜11:05)に、FBIから送り込まれた謎の捜査官役でゲスト出演する。ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱いドラマを描く人気シリーズの最新作。主演の内藤とは19年ぶりのドラマ共演となる。

4月21日放送、『警視庁・捜査一課長スペシャル』にFBIから送り込まれた謎の捜査官役で鈴木紗理奈が出演。あだ名は“ヨウカン”!?(C)テレビ朝日

4月21日放送、『警視庁・捜査一課長スペシャル』にFBIから送り込まれた謎の捜査官役で鈴木紗理奈が出演。あだ名は“ヨウカン”!?(C)テレビ朝日

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 今作の事件の舞台は、東京とニューヨーク。同じ日に、“サトウ・アキラ”という同じ名前の日本人が殺害される、という不可解な事件からはじまる。鈴木が演じるのは、日米にまたがる事件の捜査のためにFBIから送り込まれてきた、エリート捜査官・神林瑤子。彼女は5年前、警視庁から研修生としてFBIに出向したエリート女性で、パンツスーツにカウボーイハットといういで立ちで、帰国する。

 ところが、瑤子は“ヨーコ・カンバヤシ“=“ヨウカン(羊羹)”と、大岩から和風のあだ名をつけられて驚愕。そんな“ヨウカン”こと神林瑤子と大岩一課長がタッグを組んで、前代未聞の事件に挑んでいく。

 内藤と鈴木がドラマで共演するのは、2000年放送の『QUIZ』(TBS)以来、19年ぶり。共に大阪府出身というルーツを持ち、バラエティー番組でも共演経験が多数ある2人は「昔からすごく面白い女優だと思っていました」(内藤)、「男らしくとても素敵な方というイメージでした」(鈴木)と語るほど、実は気心の知れた間柄。

 内藤は普段から“ゲストとして出てくださる俳優さんに気持ちよく演技をしてほしい”と、温かい現場作りを心がけていることを語っているが、今回は「毎日、関西弁でいじり倒し、かつ僕がアホなことを言ったら、“なんでやねん、おっさん!”ってツッコんでほしいと頼んでいました(笑)」と、“関西風”に鈴木を大歓迎。

 そんな内藤の心遣いに、鈴木も「現場では芝居やアドリブのまじめな話から、時に笑える話まで…多様な話題で盛り上がりました。一人ひとりのプロ意識の高さと、現場の“いい空気”に感動しました」と感謝。“一課長チーム”が醸し出す温かいムードに感激したことを明かしていた。
 
 また、鈴木はFBI捜査官ながら“ヨウカン”とよばれる今回の役柄について、「めっちゃ“和”やん!!  私、アメリカ帰りのFBIなんですけど…(笑)」と笑いながらも、役作りのため「海外で活躍するキャリア女性に会いに行きました」と入念な準備を重ねて挑んだことを告白。「みんなとうまくなじめない、という出会いからのストーリーは大切にしました。とても刺激的な“ヨウカン”をぜひ楽しんでください」と呼びかけていた。

 そんな鈴木の奮闘を間近で見届けた内藤は「彼女が演じる瑤子というひとりの刑事を通して、みなさんにも“勇気”をお届けできると思います」と、その熱演に太鼓判を押していた。

 今回のスペシャルでは、横山めぐみが“被害者の妻でありながら第一容疑者”という難しい役柄で出演。さらに、山村紅葉パックン、元AKB48SDN48野呂佳代が、それぞれ大岩たちに事件のヒントをもたらす重要な役柄で登場する。

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  • 4月21日放送、『警視庁・捜査一課長スペシャル』にFBIから送り込まれた謎の捜査官役で鈴木紗理奈が出演。あだ名は“ヨウカン”!?(C)テレビ朝日
  • カウボーイハットはツッコミどころ?(C)テレビ朝日
  • 横山めぐみが“被害者の妻でありながら第一容疑者”という難しい役柄で出演=4月21日放送、『警視庁・捜査一課長スペシャル』(C)テレビ朝日
  • 山村紅葉、パックンの出演シーン=4月21日放送、『警視庁・捜査一課長スペシャル』(C)テレビ朝日
  • 野呂佳代の出演シーン=4月21日放送、『警視庁・捜査一課長スペシャル』(C)テレビ朝日

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