映画『舟を編む』(2013年)で第37回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を含む6部門を受賞し、史上最年少で最優秀監督賞を受賞した石井裕也監督の最新作『町田くんの世界』(6月7日公開)の主題歌に平井堅が書き下ろし曲「いてもたっても」に決定した。さらに、本予告映像と本ポスターもあわせて解禁になった。
原作は、安藤ゆき氏による漫画作品で、『別冊マーガレット』(集英社)に15年4月号から18年5月号まで連載された。主演は1000人超えのオーディションを勝ち抜いた、演技経験ゼロの細田佳央太と関水渚。脇を固めるのは岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子ら、主役級のキャストがそろっている。
物語は、アナログ気質で超不器用、勉強も運動も大の苦手だが、困った人がいると見過ごせない、一風変わった真面目一直線の高校生・町田一(細田)の破天荒な日常や、ヒロイン・猪原奈々(関水)との恋が描かれる。
予告映像では、町田くんが「わからない感情」と向きあい、勉強も運動もできないが誰よりも人に優しい真っすぐな青年の姿が映し出されている。クラスメイトの猪原さんに出会ったことで“わからない感情”が芽生え、ジャーナリストの吉高(池松)に「好きな人ってなんですか!」と詰めより、吉高は「俺が教えてほしいんだよ」と自分の中に生まれた感情に悩む。さらに、制服姿で登場する岩田、前田、高畑、太賀たちも巻き込んで周りの人たちの世界も変えていく。最後には風船で飛んでいくカットも入り、平井が本作の世界観にあわせて作った楽曲が、より映像に彩りを加えている。
平井は「人はなぜ恋をするのか? 太古から抱えてきたテーマを、こんなにみずみずしい視点で描けるなんて」と感動。「町田くんが見ている世界に音をつけられたら、そんなサントラ的感覚で書きました」と解説。石井監督は「繊細でピュアで本当にかわいい曲です。映画の最後に流れることで、さらに素敵なものになりました。極上の読後感を味わっていただけると確信しております」と自信をのぞかせている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
原作は、安藤ゆき氏による漫画作品で、『別冊マーガレット』(集英社)に15年4月号から18年5月号まで連載された。主演は1000人超えのオーディションを勝ち抜いた、演技経験ゼロの細田佳央太と関水渚。脇を固めるのは岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子ら、主役級のキャストがそろっている。
物語は、アナログ気質で超不器用、勉強も運動も大の苦手だが、困った人がいると見過ごせない、一風変わった真面目一直線の高校生・町田一(細田)の破天荒な日常や、ヒロイン・猪原奈々(関水)との恋が描かれる。
予告映像では、町田くんが「わからない感情」と向きあい、勉強も運動もできないが誰よりも人に優しい真っすぐな青年の姿が映し出されている。クラスメイトの猪原さんに出会ったことで“わからない感情”が芽生え、ジャーナリストの吉高(池松)に「好きな人ってなんですか!」と詰めより、吉高は「俺が教えてほしいんだよ」と自分の中に生まれた感情に悩む。さらに、制服姿で登場する岩田、前田、高畑、太賀たちも巻き込んで周りの人たちの世界も変えていく。最後には風船で飛んでいくカットも入り、平井が本作の世界観にあわせて作った楽曲が、より映像に彩りを加えている。
平井は「人はなぜ恋をするのか? 太古から抱えてきたテーマを、こんなにみずみずしい視点で描けるなんて」と感動。「町田くんが見ている世界に音をつけられたら、そんなサントラ的感覚で書きました」と解説。石井監督は「繊細でピュアで本当にかわいい曲です。映画の最後に流れることで、さらに素敵なものになりました。極上の読後感を味わっていただけると確信しております」と自信をのぞかせている。
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2019/03/21