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高橋一生・斎藤工・滝藤賢一、最強アラフォートリオがクランクイン

 俳優の高橋一生(38)・斎藤工(37)・滝藤賢一(42)が“あえて結婚しない”男子=AK男子を演じる、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『東京独身男子』(4月スタート、毎週土曜 後11:15〜深0:05)が先日、クランクイン。キャスト3人が、撮影初日の感想や、このドラマにかける意気込みなどを語った。

(左から)滝藤賢一、高橋一生、斎藤工=土曜ナイトドラマ『東京独身男子』クランクイン(C)テレビ朝日

(左から)滝藤賢一、高橋一生、斎藤工=土曜ナイトドラマ『東京独身男子』クランクイン(C)テレビ朝日

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 撮影初日、3人の “AK男子”、石橋太郎(高橋)、三好玲也(斎藤)、岩倉和也(滝藤)が勢ぞろいたファースト・テイクの舞台は、第1話で登場する都心のお洒落なバー。それぞれの仕事終わり…行きつけの店で、仲間と戯れながら、おいしいお酒と癒しのひとときを過ごしているのかと思いきや…。アラフォー世代のAK男子たちの前に立ちはだかった、世知辛い現実を前に、思わず赤裸々な本音がこぼれ落ちる。そんな『東京独身男子』らしい1シーンからスタートした。3人のコメントは次のとおり。

【高橋一生】初日でしたが、違和感なくスムーズにできました。それはきっと2人のおかげだろうな、と思いながらお芝居をしていました。これからさらにどんどん楽しくなりそうな手ごたえを感じています。3人って、良いですよね。2人でも4人でもない、この3人でのバランスが絶妙。2人だけの芝居だと内側にのめりこんでしまうこともあるけれど、3人だと時折ふっと引くこともできて、興味深い。

 僕は普段、毎日が男子会のように過ごしているので、こういう感じは好きなのですが、このように人がたくさんいる撮影現場で大っぴらにわちゃわちゃ話している感じも新鮮で面白いです。

【斎藤工】いつになっても初日はそわそわしてしまうんですが、2人がいてくれる安堵感は大きいです。これからの撮影にわくわくしています。3人って、楽器にたとえるなら、他のパートを聞きながら自分の奏でている音も確かめられる、ちょうどよさがある。あとは、同性って良いもんだなあとも思いました。

 この2人と一緒だから孤独じゃない、スクラムが組まれている感じがとても心強いです。カメラが回っていない時の、2人の話がとても自然で素敵なんです。本当に興味深い方たちですよね。撮影が進んでいくうちにカメラが回っている時、止まっている時、いい意味でクロスオーバーしそうだという予感がしました。

【滝藤賢一】今日は程よい緊張感でしたね。いくら信頼している俳優さんが相手でも、やっぱり初日には特有の緊張感があるんです。パニックになりそうな時に、2人の顔を見ながらやっていたら救われたというか、この2人が僕を助けてくれるんだな、この先もずっと―(笑)。そう思うと一気に楽になりました。本がすごく面白いのですが、それを2倍にも3倍にもできるメンバーですね。

 僕は結婚しているので、あまり男同士で飲みに行くということはないですが、俳優は疑似体験ができる。そこが良いですよね。普段あまりできない男子会を、このドラマの撮影では楽しみたいです。

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