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踊る三吉彩花にムロツヨシ“呆然” 矢口史靖監督『ダンスウィズミー』ハッピーな予告編

 『ウォーターボーイズ』(2001年)、『スウィングガールズ』(04年)などヒット作を生み出した矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』の公開が8月16日に決定したことが20日、わかった。さらに、主演の三吉彩花三浦貴大が踊り、呆然とした表情のムロツヨシの姿などが映った予告映像も解禁になった。

映画『タ?ンスウィス?ミー』ポスタービジュアルが初解禁 (C)2019「ダンスウィズミー」製作委員会

映画『タ?ンスウィス?ミー』ポスタービジュアルが初解禁 (C)2019「ダンスウィズミー」製作委員会

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 三吉は、約500人のオーディションを勝ち抜き、催眠術によって音楽を聞くと“歌わずに踊らずになられないカラダ”になってしまう主人公・鈴木静香に抜てき。催眠術師のサクラとして舞台上で催眠術に掛かったフリをする斎藤千絵をやしろ優、謎のストリートミュージシャン・山本洋子をchay。三浦は鈴鹿と同僚の先輩エリート社員・村上涼介、催眠術師・マーチン上田を宝田明、ムロは、マーチン上田の捜索をする興信所の調査員・渡辺義雄を演じる。

 催眠術をかけられ音楽を聞くとカラダが止まらなくなってしまった静香は、携帯の着信音、駅の発車メロディ、テレビや街中でも勝手に歌い踊りだしてしまう。仕事もお金も失いながら、催眠術を解くために、術師を探し日本中を駆けめぐる。旅先で出会うのはクセのある人々で、爆笑するような展開に発展していく。果たして静香は元のカラダに戻れるのか、最高に笑えるハッピーミュージカルコメディーになっている。

 解禁映像は、山本リンダの楽曲で高校野球の応援ソングとしてもおなじみの「狙いうち」のリズムにあわせて、アクロバティックなダンスをレストラン内で披露するシーンで幕開け。夜の公園で三吉と三浦が踊り、ウエディング姿で歌うchay、映画では55年ぶりのダンスを披露する宝田の姿も。一方で「マジか」と冷静な顔のムロも登場。若手からベテラン役者まで、ハッピーな雰囲気が伝わってくる内容になっている。

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