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安田顕、“葛餅”を「葛飾」と読み間違え会場爆笑

 俳優・安田顕(45)と女優・倍賞美津子(72)が29日、都内で行われた映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(2月22日公開)の完成披露試写会に出席。それぞれのキャストが“食べたい!と思うほど愛してやまないモノ”を発表。倍賞は『葛(くず)餅』とフリップに記入したが、安田が「葛飾(かつしか)ですか?」とまさかの読み間違えで、会場は大爆笑に包まれた。

(左から)安田顕、倍賞美津子 (C)ORICON NewS inc.

(左から)安田顕、倍賞美津子 (C)ORICON NewS inc.

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 赤っ恥をかいた安田だったが、すぐに冷静さを取り戻し、自身が記入した『麦焼酎』の話題に。「お酒って食べられるものなら食べてみたい。飲むことしかできないじゃないですか」と力説。葛飾と読み間違えられた倍賞は「葛餅、好きなんです。きな粉かけながら食べるのが大好きなんです」と“葛餅”への愛を語り尽くしていた。

 撮影は2年前だったことから、「ほとんど覚えてないんです」と安田。恋人役の松下奈緒(33)との共演シーンの思い出を聞かれると、撮影のことではなく「奥さん役が多い。いろんなタイプの奥さんをやっているから、いつだって奥さんになる準備はできていると話していたことは覚えてます」と暴露。松下も照れ笑いを浮かべながら「本当にいろんな奥さんをやらせてもらっていて、ただ今回のは初めてな感じでした」と振り返った。

 倍賞もあまり覚えておらず「あそこで食べたアイスクリームがおいしかったとか、作品は温かいということ。気持ちよかったということを覚えてます。以上」と、2年前の思い出を振り絞りながら話していた。

 同映画は、作者の宮川サトシ氏が体験した母との最期の日々から葬儀、その後の生活を母親への愛情を散りばめて描いた同名のエッセイ漫画が原作。主人公・サトシを安田、母・明子を倍賞が演じている。この日は、村上淳(45)、石橋蓮司(77)、大森立嗣監督(48)も登壇した。

関連写真

  • (左から)安田顕、倍賞美津子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』完成披露試写会に出席した(左から)村上淳、松下奈緒、安田顕、倍賞美津子、石橋蓮司、大森立嗣監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』完成披露試写会に出席した大森立嗣監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』完成披露試写会に出席した松下奈緒 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』完成披露試写会に出席した村上淳 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』完成披露試写会に出席した倍賞美津子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』完成披露試写会に出席した安田顕 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』完成披露試写会に出席した石橋蓮司 (C)ORICON NewS inc.

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