人気グループ・V6の岡田准一の主演映画『ザ・ファブル』（6月21日公開）のインタビューと迫力あるアクションシーンのメイキングが含まれたスペシャル映像が18日、解禁になった。

　原作は『週刊ヤングマガジン』にて連載中で、単行本累計280万部、2017年度講談社漫画賞「一般部門」を授賞している南勝久氏による人気漫画。天才的な殺し屋として裏社会で恐れられる殺し屋・通称“ファブル”（岡田）が与えられた新たな任務は、佐藤アキラという偽名で1年間誰も殺さず普通の生活を送ること。アキラの相棒・ヨウコを木村文乃、ファブルを育て上げたボスを佐藤浩市、アキラが出会う一般人の女性ミサキを山本美月、アキラを狙う殺し屋・フードを福士蒼汰が演じる。そのほかにも、柳楽優弥、向井理、安田顕が裏社会の人間を演じるなど豪華キャスト陣が顔をそろえる。

　メイキング映像は、岡田のアクションシーンを中心にするも、わざと殴られて、やられた表情を演出する姿や、大胆に食事をする姿など、ファブルの“ピュアさ”が垣間見える場面も収められている。また、その他のキャスト陣も登場し、ボス役の佐藤、フード役の福士のガンアクションも映し出されている。

　岡田は「プロフェッショナルな部分、アクションシーンでピュアさを見せるのはチャレンジだった。コメディとのバランスを探っていました」と演じた上でのポイントを挙げ「原作が大好きな人もたくさんいらっしゃると思うので、納得してもらいながら、それを越えていく、熱が伝わるアクションができれば」と話している。

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