女優の高畑充希（27）、俳優の西島秀俊（47）が6日、都内で行われたTBS系連続ドラマ『メゾン・ド・ポリス』（11日スタート　毎週金曜　後10：00〜※初回15分拡大）の舞台あいさつに出席した。

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　同ドラマは加藤実秋氏の『メゾン・ド・ポリス』シリーズ（角川文庫刊）が原作。主人公の若手刑事・牧野ひより（高畑）が、退職警察官だけが住むシェアハウス『メゾン・ド・ポリス』を訪れ、何やらワケありの“おじさま”たちに振り回されながら事件を解決していく。

　今作で初の刑事役に挑戦。20センチほど髪を切ったボブヘアに、ビシッとスーツを決めた高畑は「スーツを着て、髪も短くして、強くなれた気がします」と胸を張りながら「初の刑事役ということでドキドキしながら撮影に向かったのですが、和やかな皆さんとご一緒して、毎日現場に行くのが楽しくなっています」と笑顔を浮かべた。

　舞台あいさつにはそのほか、小日向文世（64）、野口五郎（62）、角野卓造（70）、近藤正臣（76）が出席。NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』では、高畑と親子を演じた西島は「全員でひよりを父親代わりに育てていくというドラマでもあります。優しく、時には厳しく、ひよりを立派な刑事にこれからも育てていきます」と温かい眼差しを送っていた。