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【まんぷく】牧瀬里穂・深川麻衣、連続テレビ小説初出演 加藤雅也は30年ぶりの出演

 NHKで放送中の連続テレビ小説『まんぷく』(月〜土 前8:00 総合ほか)の新しい出演者が発表された。ヒロイン・福子(安藤サクラ)や夫の萬平(長谷川博己)ら立花家は、この先、池田に引っ越し、福子は喫茶店「パーラー白薔薇」で働き始める。その喫茶店のマスター・川上アキラ役で加藤雅也が1989年放送の『青春家族』以来、約30年ぶりに連続テレビ小説に出演。アキラの妻・しのぶ役に牧瀬里穂、福子の姉・克子(松下奈緒)と忠彦(要潤)の次女で、タカ(岸井ゆきの)の妹・香田吉乃役で深川麻衣が出演する。牧瀬と深川は、連続テレビ小説初出演。

連続テレビ小説『まんぷく』新たに発表された出演者(左から)加藤雅也、牧瀬里穂、深川麻衣

連続テレビ小説『まんぷく』新たに発表された出演者(左から)加藤雅也、牧瀬里穂、深川麻衣

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 喫茶店の店主をしているアキラだが、若い頃は俳優を目指しており、関西弁へのこだわりが強すぎて、オーディションに受からず、地元の池田に戻って、喫茶店を始めたという経緯がある。妻・しのぶと共に、福子の悩みを聞いては慰め、背中を押す人情派のマスター。間違った英語を日常的に多用するのが特徴。

 演じる加藤は「今年俳優生活30周年を迎え、30年ぶりの朝ドラ出演にも何かの縁を感じます。今回の役柄は関西弁バリバリのパーラーのマスターです。牧瀬里穂さんとのおもしろおかしい夫婦もお楽しみに」とコメントを寄せている。

 牧瀬が演じる妻・しのぶも宝塚音楽学校の出身だが、タカラジェンヌとしてはあまりふるわなかったという過去が。アキラに負けず劣らず、コテコテの関西弁の話し手で、2人の言葉の応酬が店の名物になっている。福子の良き理解者となり、萬平の即席ラーメンの開発を支える福子を無条件に応援してくれる存在だ。

 「初めての朝ドラ! 大変うれしく、そして緊張しています。加藤さん演じる夫のアキラさんと少々にぎやかですが、福ちゃんをあたたかく見守りたいと思います。そして、私自身も楽しく演じたいです」と意気込んでいる。

 香田家の次女・吉乃は、何事にも積極的な姉・タカに比べて、マイペースで落ち着いた性格。そのせいか、年頃になっても男性と付き合うこともなく、周りほど本人は気にしていない。しかし、元たちばな塩業のあるメンバーとふとしたきっかけで出会い、複雑な恋模様を見せるという。

 相手が誰なのか気になるところだが、深川は「念願だった初めての朝ドラの現場は緊張もしますが、とても和気あいあいとしていて、すてきな出演者の皆さん、スタッフの皆さんとご一緒できることに、日々うれしさを噛み締めながら撮影に臨んでいます。毎日にぎやかで個性豊かな香田家の次女として、朝からほっとしたり思わず笑みがこぼれてしまうような時間を皆様にお届けできるように、頑張ります!」と話している。

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