ORICON NEWS

日中韓9人組PENTAGON、TERU提供曲で日本デビュー「本当に夢のよう」

 日中韓の男性9人組グループ・PENTAGONの日本デビューシングル「COSMO」(来年2月発売)の作詞作曲を、GLAYTERUが手がけたことが明らかになった。日本人メンバーのユウト(20)は「早くファンの皆さんの前で発表したいです! 楽しみにしていてください!!」と日本デビューを心待ちにしている。

GLAYのTERU(前列中央)がPENTAGON日本デビュー曲の作詞作曲を担当(日本人メンバーのユウトは後列左から2人目)

GLAYのTERU(前列中央)がPENTAGON日本デビュー曲の作詞作曲を担当(日本人メンバーのユウトは後列左から2人目)

写真ページを見る

 楽曲提供を受けたきっかけは、両親がGLAYファンでよく聴いていたというユウトからのオファーをTERUが快諾。PENTAGONとTERUは以前からお互いのライブを行き来するなど、面識もあったという。

 ユウトは「一生に一度しかない日本でのメジャーデビュー曲は日本の方に曲を書いてもらうことで、グループとしての可能性をもっと広げられる上に、もっと多くの方に知ってもらえる良い機会なのではないかという結論に達しました。その時に思いついたのが、何度か面識のあったGLAYのTERUさんで、お願いしたのがきっかけです」と経緯を明かし、「快諾してくださって…さらにTERUさんから『ラップ部分の歌詞書いてみる?』と連絡まで頂いたので、本当に夢のようでした」と喜びをかみしめる。

 楽曲提供を依頼されたTERUは、PENTAGONとファンの関係性を歌にしたいと考えたといい、「日本のファンのみんなは普段離れているけど、ずっとメンバーのことを思い続けて待っているんだろうなと想像したら、遠距離恋愛にも似た感情を連想しました。PENTAGONという宇宙の中で、ファンの子たちと絆をこの曲でもっと深めてほしいという思いを込めて作りました」と明かした。

 PENTAGONは韓国の大手芸能事務所「CUBE ENTERTAINMENT」と世界最大手のレコード会社「ユニバーサルミュージック」の日本法人が設立した新レーベル「U CUBE(ユー・キューブ)」の第1弾アーティスト。韓国のMnetのデビューリアリティー番組『PENTAGON MAKER』で選ばれた韓国人のジンホフイホンソクシンウォンヨウォンキノウソク、日本人のユウト、中国人のイェンアンの9人で構成される。グループ名のPENTAGON(=五角形)は、アイドルに必須の5大能力(ボーカル&ラップ、ダンス、チームワーク、タレント性、マインド)をすべて満たすメンバーが在籍するとの意味。

■PENTAGONユウトのコメント

ちょうど、僕たちPENTAGONが日本でメジャーデビューすることが決まったタイミングで、デビュー曲についてどうしようかメンバーと話していた時に、一生に一度しかない日本でのメジャーデビュー曲は日本の方に曲を書いてもらうことで、グループとしての可能性をもっと広げられる上に、もっと多くの方に知ってもらえる良い機会なのではないかという結論に達しました。
その時に思いついたのが、何度か面識のあったGLAYのTERUさんで、お願いしたのがきっかけです。
今回、快諾してくださって…さらにTERUさんから「ラップ部分の歌詞書いてみる?」と連絡まで頂いたので、本当に夢のようでした。
提供いただいた『COSMO』はメンバーもすごく気に入っていて…早くファンの皆さんの前で発表したいです!楽しみにしていてください!!

■GLAY TERUコメント
曲のテーマに関してはPENTAGONとそれを支えるファンの子たちとの関係性を歌にしたいと思っていて、日本のファンのみんなは普段離れているけど、ずっとメンバーのことを思い続けて待っているんだろうなと想像したら、遠距離恋愛にも似た感情を連想しました。
PENTAGONという宇宙の中で、ファンの子たちと絆をこの曲でもっと深めて欲しいという思いを込めて作りました。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索