2020年春開業に向けて建設中の東京ディズニーランドの新しい施設の名称が6日、発表された。目玉の一つ、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマとしたエリアに誕生する高さ約30メートルの「美女と野獣の城」の中にできる大型アトラクションの名称は「美女と野獣“魔法のものがたり”」。そのメイキング映像も公開された。 今回の大規模開発は、東京ディズニーランド内の7つのテーマランドのうち「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」の3つにまたがる総開発面積約4万7000平方メートルの場所に、大型アトラクションや全天候型エンターテイメントシアター、レストラン、商品店舗などの新しい施設を、総投資額約750億円をかけて導入するもの。
2018/12/06