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福山雅治、バカリズムの“脚本力”絶賛「一緒に仕事をしたいクリエイターNo.1」

 俳優で歌手の福山雅治が2日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『生田家の朝』(12日スタート 月〜金 前7:50※全13回)の制作発表会に出席。自らがラブコールを送ったお笑い芸人・バカリズムの“脚本力”を絶賛した。

(左から)バカリズム、福山雅治 (C)ORICON NewS inc.

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 朝の情報番組『ZIP!』内で7分ほど放送される同ドラマは、福山がドラマ主題歌と企画プロデュース、バカリズムが脚本を担当。“どこにでもいるフツーの家族”の朝を舞台に日常の小さな事件が起こるオフビート・ホームドラマとなっている。

 かねてより「一緒に仕事をしたいクリエイターNo.1」だったというバカリズムへ、福山自らが熱烈なオファーを送り、今回のタッグが実現。常々「何かやりましょう」と声をかけられていたバカリズムは「社交辞令じゃなかったんだと。ウソがない人なんだなと思ってうれしかったです」とほほ笑んだ。

 深夜ドラマを中心に脚本家としての存在感を発揮していたバカリズム。満を持しての“朝ドラ”進出に「夜のドラマしかやってこなかった。新鮮な気持ちで書かせてもらいました」。福山からも「面白いものを作る方。絶対にやりたいと思ってお誘いしました」と全幅の信頼を寄せられていた。

 登場人物となる“生田家”には、ユースケ・サンタマリアがサラリーマンの父・生田浩介、尾野真千子がサバサバ母さんの妻・早苗を演じる。中一の娘・美菜、小一の息子・悟役には、プロ・アマ問わず広く公募したオーディションで選ばれた関谷瑠紀、鳥越壮真が起用された。

 主演を務めるユースケは「福山さんプロデュース、バカリズム脚本は変わっているし、朝ドラ、しかも2週間限定。いい意味で“なんじゃこりゃ!”。前例がないことをやるのは好きです」。一方でNHKの朝ドラ『カーネーション』(2011年下半期)でヒロインを務めた尾野は「どうなるのか不安しかなかった。(NHKに)けんか売ってるのかな? って」とぶっちゃけつつ「誰が見てもウフッとなれると想像できた。だからいいんじゃないかな」と話した。

 この日の会見では、福山が歌う主題歌「いってらっしゃい」(発売未定)もお披露目され、聴き入った登壇者からは「素晴らしい!」と称賛の声が飛び交っていた。

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  • (左から)バカリズム、福山雅治 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)バカリズム、福山雅治、ユースケ・サンタマリア、鳥越壮真、関谷瑠紀、尾野真千子 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)ユースケ・サンタマリア、鳥越壮真 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)関谷瑠紀、尾野真千子 (C)ORICON NewS inc.

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