• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)

1997年のプロ野球ドラフト会議で、前巨人監督・高橋由伸氏と野球解説者・川上憲伸氏とともに“大学BIG3”として注目を集めた左腕は、なぜプロ入り後わずか5年で表舞台から姿を消したのか? その理由が4日放送のTBS系『消えた天才』(後6:30)で明らかになる。 その天才について、大学時代に何度も投げ合った川上氏は「憧れの投手だった」と語る。東京六大学野球は、甲子園を沸かせたプロ注目の選手がずらりと顔を並べ、川上氏ですら入学してすぐに試合に出るのは容易ではなかったという。しかし、彼は強豪・法政大学で1年生から先発登板し、その年の秋季リーグではベストナインに選出された。川上氏が「強心臓」と話すように、彼の投球は死球を恐れない内角攻めが持ち味だった。ユニフォームの文字が剥がれるくらい胸元ギリギリを攻める剛速球で三振を奪ったという。その投球で、あの高橋氏でさえ打率.222と抑え込んだ。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索