声優・関智一、佐倉綾音、宮野真守、櫻井孝宏らが25日、東京・六本木ヒルズ周辺で開幕した『第31回東京国際映画祭』（TIFF）のレッドカーペットに登場。関と佐倉は劇場アニメ3部作『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』（来年1月公開）、宮野と櫻井は『GODZILLA 星を喰う者』（11月9日公開）で共演しており、ほかのキャスト含めて豪華声優陣が六本木に集結した。

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　関と佐倉は黒いベンツのリムジン車2台からそれぞれ降りると、いつも明るく元気なイメージの関の表情は緊張気味だったが、会場に駆けつたファンを見つけて段々と笑顔が戻った。そんな中で紅一点の佐倉は黒いドレス姿を披露し、「誰だ、このきれいな子は！」と事前に登場する告知がないというサプライズで、報道陣を驚かせながら堂々と共演者の野島健児、東地宏樹とともにレッドカーペットを歩いた。

　イベントの終盤に『GODZILLA 星を喰う者』チームも同じリムジン車で登場。宮野は光沢のある白いスーツで現れると多くのフラッシュを浴びて、櫻井とともにゴジラポーズを決めた。

　レッドカーペットにはそのほか、アンバサダーを務めている女優の松岡茉優、『旅猫リポート』の福士蒼汰や広瀬アリスら、『半世界』の稲垣吾郎・長谷川博己など、豪華芸能人も多数登場した。

　TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。日本からは、『半世界』（阪本順治監督）、『愛がなんだ』（今泉力哉監督）がコンペティション部門に選出された。

　会期中には、『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女』『DEVILMAN crybaby』などを上映する『アニメーション映画監督　湯浅政明の世界』や、Japan Now部門『カメラを止めるな！』などが上映。きょう25日〜11月3日までTOHOシネマズ 六本木ヒルズ、EXシアター六本木など都内の各劇場および施設・ホールで開催される。

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