NHKで放送中の連続テレビ小説『まんぷく』(月〜土 前8:00 総合ほか)で、女優の芦田愛菜(14)が担当している語りが、概ね好評だ。SNS上でのコメントを見ていると、「ハキハキとして聞き取りやすい」「あまりに自然なナレーションで、芦田愛菜であることを忘れる」「『福ちゃん』『萬平さん』…という呼びかけに親しみを感じる」。萬平さんが憲兵の取り調べ(暴行)を受けるような深刻な状況でも暗くなりすぎない。芦田自身は、『まんぷく』の語りについて、どう思っているのだろうか。 「すごくうれしかったです。朝ドラは家族みんなで観るのにぴったりで、ヒロインのけなげな姿を思わず応援したくなったり、自分も頑張ろうって思えたりする、さわやかなイメージがありますよね。すごく伝統があり女優として演技を続けていく上での目標のひとつでもあったので、今回はナレーションという形で参加させていただけて光栄に思っています」
2018/10/16