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NHKで放送中の連続テレビ小説『まんぷく』(月〜土 前8:00 総合ほか)で、女優の芦田愛菜(14)が担当している語りが、概ね好評だ。SNS上でのコメントを見ていると、「ハキハキとして聞き取りやすい」「あまりに自然なナレーションで、芦田愛菜であることを忘れる」「『福ちゃん』『萬平さん』…という呼びかけに親しみを感じる」。萬平さんが憲兵の取り調べ(暴行)を受けるような深刻な状況でも暗くなりすぎない。芦田自身は、『まんぷく』の語りについて、どう思っているのだろうか。 「すごくうれしかったです。朝ドラは家族みんなで観るのにぴったりで、ヒロインのけなげな姿を思わず応援したくなったり、自分も頑張ろうって思えたりする、さわやかなイメージがありますよね。すごく伝統があり女優として演技を続けていく上での目標のひとつでもあったので、今回はナレーションという形で参加させていただけて光栄に思っています」

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  • 連続テレビ小説『まんぷく』語りを担当する芦田愛菜(C)NHK
  • 連続テレビ小説『まんぷく』第3週・第14回より。大阪憲兵分隊庁舎・取調室にて。憲兵に締め上げられるが、歯を食いしばって耐える萬平(長谷川博己)(C)NHK
  • 連続テレビ小説『まんぷく』第3週・第14回より。大阪憲兵分隊庁舎・留置所にて。稲村(六平直政)に食事を勧められるが、食べようとしない萬平(長谷川博己) (C)NHK
  • 連続テレビ小説『まんぷく』第3週・第14回より。大阪憲兵分隊庁舎・表にて。立花萬平(長谷川博己)を返してもらおうと、門の中に駆け込もうとするが、門番に止められる今井福子(安藤サクラ・写真中央)(C)NHK
  • 連続テレビ小説『まんぷく』第3週・第14回より。左から、鹿野敏子(松井玲奈)、池上ハナ(呉城久美)、門番の憲兵、今井福子(安藤サクラ)、門番の憲兵。 大阪憲兵分隊庁舎・表にて。門番を振り切って中に入ろうとする福子。
  • 連続テレビ小説『まんぷく』第3週・第14回より。 大阪憲兵分隊庁舎・留置所にて。稲村に自白を促されるが「やってもないことを認めるくらいなら、僕は死んでもかまいません」と言い切る萬平(C)NHK

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