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立川談志に憧れて、落語家になる…。これ自体は特別なことではないが、妻子のある36歳のピン芸人が、その志ひとつで落語家への転身を図るとなると話は別だ。かつて「メンソールライト」という芸名で活動していた男は、落語界の門を叩き、立川只四楼(39)という名前で活動を始めた。それから3年の月日を経て、あさって13日に東京・ムーブ町屋で二つ目昇進お披露目会を行う。落語家として着実にキャリアを積み上げている只四楼のこれまでとこれからに迫った。 「談志師匠が好きで聞いていまして、落語そのものにも興味を持ち始め、その頃はピン芸人として活動していたのですが、落語をやりたいという気持ちが強くなりました。ネタも落語のような漫談をやっていたので、中途半端にやるんだったら入門しちゃったほうがいいなと」。どの一門に入るかは自明のことだった。「やっぱり、談志師匠から入っているので、立川流に入ろうと決めていました」。

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