日本時間16日午後9時45分ごろ(現地時間14日午後2時45分)、スペイン・マラガで開催された『世界マスターズ陸上2018』で、男子400メートルリレー(45歳クラス)に、武井壮(45)、朝原宣治(46)らが出場し、金メダルを獲得した。1999年にイギリスのチームが出した世界記録(43秒42)の更新に挑んだが、今回の記録は43秒77でわずかに届かなかった。
決勝は、1レーンから順にスペイン、イギリス、日本、スエーデン、フィリピン、アルゼンチン、南アフリカ、アメリカが出場。日本の走順は、1走が武井、2走が前回のリレーも一緒に走った、40歳以上の日本人で初めて100メートル10秒台を出したマスターズ陸上のレジェンド、譜久里武、3走が新潟から参戦の佐藤政志、アンカー4走が北京オリンピックメダリスト、朝原宣治だった。
武井と譜久は2015年、フランス・リヨンでおこなわれた同大会でも、男子400メートルリレー(40歳クラス)で金メダルを獲得しており、その際の記録42秒70は現在も40歳クラスの日本記録となっている。
試合後、武井と朝原からビデオメッセージが到着。武井は「応援ありがとうございました。世界記録更新にチャレンジしたんですが、惜しくも届かず、残念な結果になりました。しかし、前回(リヨン大会)の40歳クラスに続いて、2連覇を達成することができました。皆さんの応援のおかげで、仕事の後でもトレーニングするモチベーションを保てたからだと思います。世界記録への挑戦は失敗に終わりましたが、今後も世界記録のみならず、地球上にあるさまざまなチャレンジ、挑戦をしていきたいと思います。私たちのすべてのチャレンジを楽しみにしていてください」と、コメント。
朝原も「世界記録に挑戦したんですけれども、更新できなかったです。残念でしたが、皆さんの応援届きました。ありがとうございました。金メダルがとれたということと、メンバーがけがせず全力で走れたこと、いい経験になりましたし、また新しいチャレンジをするパワーになりました。これにこりずまた頑張りますので、皆さんもチャレンジしてください」と、両手でサムズアップしながら満面の笑みを見せていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
決勝は、1レーンから順にスペイン、イギリス、日本、スエーデン、フィリピン、アルゼンチン、南アフリカ、アメリカが出場。日本の走順は、1走が武井、2走が前回のリレーも一緒に走った、40歳以上の日本人で初めて100メートル10秒台を出したマスターズ陸上のレジェンド、譜久里武、3走が新潟から参戦の佐藤政志、アンカー4走が北京オリンピックメダリスト、朝原宣治だった。
武井と譜久は2015年、フランス・リヨンでおこなわれた同大会でも、男子400メートルリレー(40歳クラス)で金メダルを獲得しており、その際の記録42秒70は現在も40歳クラスの日本記録となっている。
試合後、武井と朝原からビデオメッセージが到着。武井は「応援ありがとうございました。世界記録更新にチャレンジしたんですが、惜しくも届かず、残念な結果になりました。しかし、前回(リヨン大会)の40歳クラスに続いて、2連覇を達成することができました。皆さんの応援のおかげで、仕事の後でもトレーニングするモチベーションを保てたからだと思います。世界記録への挑戦は失敗に終わりましたが、今後も世界記録のみならず、地球上にあるさまざまなチャレンジ、挑戦をしていきたいと思います。私たちのすべてのチャレンジを楽しみにしていてください」と、コメント。
朝原も「世界記録に挑戦したんですけれども、更新できなかったです。残念でしたが、皆さんの応援届きました。ありがとうございました。金メダルがとれたということと、メンバーがけがせず全力で走れたこと、いい経験になりましたし、また新しいチャレンジをするパワーになりました。これにこりずまた頑張りますので、皆さんもチャレンジしてください」と、両手でサムズアップしながら満面の笑みを見せていた。
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2018/09/16