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『劇場版コード・ブルー』が『シン・ゴジラ』超え 15年ぶり邦画実写100億円突破へ

 山下智久が主演する『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が、7月27日〜9月2日までの公開38日間成績(興行通信社調べ)で動員:649万3518人、興収:83億2830万2500円を記録。2018年夏興行No.1となるとともに、『シン・ゴジラ』(2016年/82.5億円)超えを果した。

動員:649万3518人、興収:83億283万2500円を記録。2018年夏興行No.1となった(C)2018「劇場版コード・ブルー ?ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会

動員:649万3518人、興収:83億283万2500円を記録。2018年夏興行No.1となった(C)2018「劇場版コード・ブルー ?ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会

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 近年は20億円から30億円ほどのヒットが多くなった邦画実写だが、過去10年ほどで50億円を超え、100億円に迫った大ヒット作を見ていくと、『シン・ゴジラ』(2016年)の82.5億円のほか、『ROOKIES−卒業−』(2009年)の85.5億円、『HERO』(2007年)の81.5億円、『THE LAST MESSAGE 海猿』(2010年)の80.4億円、『花より男子ファイナル』(2008年)の77.5億円、『BRAVE HEARTS 海猿』(2012年)の73.3億円、『踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ』(2010年)の73.1億円、『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年)の59.7億円、『るろうに剣心 京都大火編』(2014年)の52.2億円などがある。

『劇場版 コード・ブルー』が100億円超えを実現すれば、邦画実写としては、邦画実写歴代最高興収となる2003年の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)以来、15年ぶりとなる。

『劇場版 コード・ブルー』は、先週1週間で6億円弱の興収をあげているが、夏休みが終わって9月に入り、どこまで平日興収を落とさずに維持できるか。15年ぶりの邦画実写100億円超えが、期待の高まりとともに現実味を帯びてきている。

提供元:CONFIDENCE

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