2018年、バラエティー番組は変化の時を迎えた。『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『めちゃ×2イケてるッ!』など長く愛されたテレビ番組が終了し、往年のファンが悲しんだ一方で、ネット動画配信サービスではテレビ以上の豪華キャスト&莫大な予算のバラエティーが次々と制作され、支持を集めている。放送コードの規制強化や放送形態が多様化する中、コンテンツの内容がますます問われていくバラエティーの今後はどうなっていくのか。そのヒントを探るべく、テレビ東京『ゴッドタン』『勇者ああああ』やAbemaTV『日村がゆく』などを手がける番組制作プロダクション「シオプロ」代表の塩谷泰孝氏と同社の若手社員に話を聞いた。バラエティーの未来を担う若き才能たちは、何に憧れ、何を思いながら日々の業務に励むのか。■全員に共通するのは「番組制作会社ではなく、シオプロに入りたかった!」
2018/08/23