フィギュアスケート男子の羽生結弦選手が、18日放送のTBS系バラエティー『今回のみ例外を認める』（後2：00）に出演。羽生選手といえば男子シングルで五輪2連覇を果たし、冬季オリンピックの個人種目では史上初の日本人連覇という偉業を達成。今年7月には史上最年少の23歳という若さで国民栄誉賞を受賞し、現在もアスリートとしてストイックな生活を送る。そんな羽生選手が唯一例外として参加した映画『殿、利息でござる！』（2016年公開）への出演理由について告白する。

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　同番組は、例外を認めたからこそ生まれた奇跡の実話に迫るドキュメントバラエティー。『殿、利息でござる！』は江戸時代の仙台藩を舞台に、貧困にあえぐ宿場町を救うために奮闘した人々の姿を描いた実話物語。羽生選手は仙台藩藩主・伊達重村という実在の人物役に起用。演技初挑戦とは思えないほど、持ち前の表現力をいかんなく発揮した。

　「役者の経験は大きな経験になった。この経験をスケートに生かしていきたい」と胸を張る羽生選手だが、これが最初で最後の映画出演になる可能性も。では一体なぜ、羽生選手はこの作品への出演を快諾したのか。決め手となったアツい想いが今、明かされる。