新日本プロレス所属のプロレスラー・棚橋弘至選手が15日、都内で行われた初主演映画『パパはわるものチャンピオン』のイベントに登場。12日に新日本プロレスの真夏の祭典『G1 CLIMAX 28』で優勝して以降、初の公の場となった棚橋選手だが、MCから試合後の疲れを心配されるも「疲れてないです!」ときっぱり。G1覇者らしい振る舞いで会場を沸かせた。
原作は、板橋雅弘氏による絵本『パパのしごとはわるものです』と『パパはわるものチャンピオン』(岩崎書店刊)。棚橋は、かつては人気レスラーだったが、けがや世代交代の波に押され、悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う孝志を演じる。
棚橋選手は主演としての心がまえについて「映画全体を引っ張っていかなきゃならないのですが、初めてのことが多くて、何していいかわかからなかったので、明るい現場の雰囲気をつくるためにニコニコしていました」と回顧。息子役の寺田心は、オカダ・カズチカが棚橋にドロップキックをするシーンの撮影で心配になってしまい、思わずリングに上がってしまったというほほえましいエピソードを打ち明けた。
撮影中にプロレスごっこをして遊んでいた棚橋選手と寺田だが、この日のイベントではオカダの必殺技である「レインメーカー」を小さな身体を生かしくぐり抜け、後ろに回ってパンチするという“寺田心式レインメーカー返し”を披露。プロレスラーとの共演について、寺田は「プロレスを知るためにDVDを観たら、たまたま血だらけの映像をみてしまって大丈夫かなと思ったんですが、会ってみたらすごく優しくて、遊んでくれて楽しかったです」と声を弾ませていた。
イベントにはそのほか、新日本プロレス所属の田口隆祐選手、真壁刀義選手も登場。同作は9月21日より公開される。
原作は、板橋雅弘氏による絵本『パパのしごとはわるものです』と『パパはわるものチャンピオン』(岩崎書店刊)。棚橋は、かつては人気レスラーだったが、けがや世代交代の波に押され、悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う孝志を演じる。
棚橋選手は主演としての心がまえについて「映画全体を引っ張っていかなきゃならないのですが、初めてのことが多くて、何していいかわかからなかったので、明るい現場の雰囲気をつくるためにニコニコしていました」と回顧。息子役の寺田心は、オカダ・カズチカが棚橋にドロップキックをするシーンの撮影で心配になってしまい、思わずリングに上がってしまったというほほえましいエピソードを打ち明けた。
撮影中にプロレスごっこをして遊んでいた棚橋選手と寺田だが、この日のイベントではオカダの必殺技である「レインメーカー」を小さな身体を生かしくぐり抜け、後ろに回ってパンチするという“寺田心式レインメーカー返し”を披露。プロレスラーとの共演について、寺田は「プロレスを知るためにDVDを観たら、たまたま血だらけの映像をみてしまって大丈夫かなと思ったんですが、会ってみたらすごく優しくて、遊んでくれて楽しかったです」と声を弾ませていた。
イベントにはそのほか、新日本プロレス所属の田口隆祐選手、真壁刀義選手も登場。同作は9月21日より公開される。
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2018/08/15