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岡田准一主演『来る』特報映像&劇中カット初解禁 ついに“来た!”

 映画『嫌われ松子の一生』(2006年)、『告白』(10年)などを手がけた中島哲也監督の最新作でV6岡田准一が主演を務める映画『来る』(12月7日公開)の特報映像&劇中カットが14日、初解禁された。

映画『来る』で主演を務める岡田准一(C)2018「来る」製作委員会

映画『来る』で主演を務める岡田准一(C)2018「来る」製作委員会

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 原作は、澤村伊智氏によるホラー小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫)で、共演に黒木華小松菜奈松たか子妻夫木聡と、主役級キャストが集結した。物語は、愛する妻・香奈(黒木)と結婚式を終え、幸せな未来に胸をふくらませる田原秀樹(妻夫木)。そんな彼の会社にある日、謎の訪問者が。取り次いだ後輩いわく、「チサさんの件で」とのことだが、秀樹の脳裏に疑問がよぎる。チサとは、妊娠した香奈と喜び勇んでつけたばかりの娘の名=知紗。まだ2人しか知らないはずの名がなぜ。訪問者の正体はわからぬまま。“それ”と会話した後輩は謎の死を遂げる。

 2年の月日が流れ、“イクメンパパ”として知紗を溺愛する秀樹の周囲で不可解な出来事が起こりだす。何かに狙われているのではと恐れた秀樹は、知人の伝手でフリーライターの野崎(岡田)と、その恋人で強い霊感を持つ真琴(小松)を紹介してもらうことに。だが、真琴も“それ”を感知した途端、その強大さを思い知るのだった。そして、ついに“それ”にカタをつけるため、真琴の姉で、国内一の霊媒師・琴子(松)をはじめとした神社の神職、沖縄のユタなど、全国から猛者たちが次々に集結してくる。クリスマスの夜。「…来る」、琴子が告げ、遂に“それ”との戦いが幕を開ける。

 このほど、解禁した映像では、扉の向こうから迫りくる“なにか”の気配を感じつつ、何かに恐怖し、何かに笑い、何かに怒り、何かに泣き叫ぶ、超豪華キャスト陣の鬼気迫る表情も必見。…その扉が開いたとき、野崎(岡田)が見るものとは!? そして、我々が目の当たりにするものとは…!?

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