ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

エマ・ストーン、Netflix『マニアック』脳が見せる不思議な世界で“5変化”

 ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』(2017年)で『第89回アカデミー賞』主演女優賞に輝いたエマ・ストーンが主演する、Netflixオリジナルシリーズ『マニアック』(9月21日より世界同時公開)のキービジュアルと予告編が解禁された。

エマ・ストーン&ジョナ・ヒルの共演によるファンタジードラマ、『マニアック』Netflixで9月21日より独占配信スタート

エマ・ストーン&ジョナ・ヒルの共演によるファンタジードラマ、『マニアック』Netflixで9月21日より独占配信スタート

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 『マニアック』の舞台は、この世界に似た別の世界。家族との破綻した関係に悩み、不満を抱きながらも、特に目標もなく生きているアニー(エマ・ストーン)。そしてニューヨークの裕福な実業家夫婦の五男で、統合失調症という診断にずっと苦しめられているオーウェン(ジョナ・ヒル)。より良い人生を求める2人は、最先端の新薬を使った治療に魅せられ、失恋による傷心から精神疾患まで、ありとあらゆる心の不調をすべて治すという臨床試験プログラムに参加したことで起きる物語。

 製薬会社の研究施設でテストに臨んだ2人は新薬によって脳が見せる不思議な世界を体験することになる。現実と脳が生み出す世界の出来事に困惑するアニーとオーウェン。やがて別の世界に生きていた2人の世界が重なり始める。

 予告編では、『ラ・ラ・ランド』でエマ・ストーン演じる主人公のルームメイトを演じ、注目を浴びた日系イギリス人女優ソノヤ・ミズノ演じるドクター・フジタの姿もあり、試験を見守る彼女の「引き離しても必ず巡り合うの」というせりふの通り、アニーとオーウェンは脳内の不思議な世界で出会い、そして何らかの関係を持っていることを示唆する。

 2人は不思議な姿で森の中にいたかと思えば、子どもたちに囲まれた夫婦になったり、エルフ(北欧神話などに出てくる妖精の一種)のような姿を見せたりと、時代も人格さえも異なる世界で生きているようで、現実の自身にも向き合っているよう。異なるシチュエーションで出会うエマとジョナの“5変化”にも引き込まれる。

 さらにオスカー女優サリー・フィールド演じるドクター・グレタが「彼らを危険な目に遭わせている」と警告しており、臨床試験の先で何がアニーとオーウェンを待ち受けているのか。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • エマ・ストーン&ジョナ・ヒルの共演によるファンタジードラマ、『マニアック』Netflixで9月21日より独占配信スタート
  • Netflixオリジナルシリーズ『マニアック』場面写真
  • Netflixオリジナルシリーズ『マニアック』場面写真

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索