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欅坂46平手友梨奈のヤバい平手打ち 映画『響 -HIBIKI-』予告映像

 欅坂46の不動のセンター・平手友梨奈が映画初出演・初主演する『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)の予告映像とメインビジュアルが解禁された。予告映像では、不良の指を平気で折り、文芸部の先輩に平手打ちをお見舞いし、芥川賞作家に蹴りを入れる…“天才だけどヤバい” 主人公・鮎喰響(あくい・ひびき)を熱演する平手の姿が。メインビジュアルは、本に囲まれ鋭い視線を送る響と、彼女を取り巻く人々…北川景子小栗旬、・アヤカ・ウィルソンのシーン写真で構成。「私は、曲げない」というメインコピーもインパクト大だ。

平手友梨奈主演映画『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)本ポスター(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館

平手友梨奈主演映画『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)本ポスター(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館

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 同映画は、2014年より『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の『響〜小説家になる方法〜』(作:柳本光晴)が原作。スマートフォン・SNSの普及により、活字離れが急速に進み、出版不況の文学界に、一人の天才少女が現れる。

 15歳の彼女の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を起こす力を持っていた。文芸誌「木蓮」編集者の花井ふみ(北川)との出会いを経て、響は一躍世の脚光を浴びることとなる。しかし、一見可憐なその少女は“普通じゃなかった”。

 自分の信念を絶対に曲げず、世間の常識と慣習に囚われた、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、さまざまな人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変え始める。一方、響の執筆した処女作は、日本を代表する文学賞、直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙にまで発展。ヒロインの圧倒的な才能を軸に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマが交錯する。

 出演は、響役の平手、響の才能を見出す若手女性編集者・花井役の北川、響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏(そぶえ・りか)役にアヤカ。高嶋政伸柳楽優弥野間口徹板垣瑞生、小栗らが脇を固める。

 さらにこのたび、吉田栄作北村有起哉の出演も発表された。吉田は、凛夏の父で世界的に絶大な人気を誇る大物小説家・祖父江秋人役。絶対的なオーラを醸しながら、自らと同じ道を歩もうとする娘を優しく見守る父親を演じる。北村は、響が応募した新人賞の選考委員も務める芥川賞作家・鬼島仁を演じ、響に蹴りを食らわされながらも、彼女の才能を認めていく役どころ。

 今作の劇場前売券は今月27日より発売。

■公式サイト
http://hibiki-the-movie.jp/

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  • 平手友梨奈主演映画『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)本ポスター(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
  • 凛夏の父・祖父江秋人役の吉田栄作(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館
  • 芥川賞作家・鬼島仁役の北村有起哉(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館

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