俳優の仲村トオルが13日、東京・六本木のテレビ東京で自身が主演するドラマBiz『ラストチャンス 再生請負人』(16日スタート、毎週月曜 後10:00)の記者会見に出席。スポーツネタに絡めながら、「世の中の真ん中というか、最前線で仕事をしている、頑張っている人たちへのエールになるようなドラマになっていると思います」と見どころをアピールした。
会見に出席したのは、仲村のほか、椎名桔平、和田正人、大谷亮平、勝村政信、町田啓太、水野美紀、長谷川京子。原作は、江上剛氏の同名小説(講談社文庫)。第一線で活躍していた銀行マンが、長年勤めた銀行の合併を機に人生を見つめなおし、転職を決意。とある飲食フランチャイズ企業のCFO(最高財務責任者)として、再建に奮闘する波乱万丈な日々をドラマチックに描く。
仲村が演じる主人公・樫村は、転職先の「デリシャス・フード」でCFOとして経営の立て直しに着手。やがて、社長に就任する。会見の冒頭では、樫村が“新社長就任会見”としてスピーチ行う“寸劇”も披露された。
そのスピーチでは、樫村について「飲食業には全くのド素人で、例えていうならサッカー未経験者が日本代表の監督になるようなものです」と、自虐的に自己紹介。「しかし、我が社には、本田・香川のような経験豊富な、乾・柴崎のような旬のすばらしく優秀な、原口のような元気に走り回る社員もおります。約1名、走るのが本業ではないかと思われる社員もいます(財務部員の佐伯役の和田)。
そのほかにも、名前だけでなく大谷翔平並みの潜在能力を持ったビジネスパートナー(ファンド会社の山本社長役の大谷)もいます。こういった仲間たちとともにこの難局を数々の難しい問題を解決して前に進んでいきたいと思います」と、的確な例えでドラマの内容を伝えた。さらに「マスコミの皆さまの援護射撃をいただきたいです。決して正面から何とか砲を撃たないでいただきたい」と呼びかけ、会場の笑いを誘っていた。
会見では、人生の七味(うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ)を次々に浴びる樫村を「ベルギーに向かっていく日本のよう」と例えた仲村。「いつか『ジャイアントキリングしてやるぜ』的な、向かっていく敵が大きければ大きいほど樫村のモチベーションは上がっていく。タイトルは『ラストチャンス』ですが、内容はファーストピンチ、セカンドピンチ、サードピンチ…と、ピンチがずっと続いていく。そこがドラマとしては面白いと思います」と見どころを語っていた。
会見に出席したのは、仲村のほか、椎名桔平、和田正人、大谷亮平、勝村政信、町田啓太、水野美紀、長谷川京子。原作は、江上剛氏の同名小説(講談社文庫)。第一線で活躍していた銀行マンが、長年勤めた銀行の合併を機に人生を見つめなおし、転職を決意。とある飲食フランチャイズ企業のCFO(最高財務責任者)として、再建に奮闘する波乱万丈な日々をドラマチックに描く。
仲村が演じる主人公・樫村は、転職先の「デリシャス・フード」でCFOとして経営の立て直しに着手。やがて、社長に就任する。会見の冒頭では、樫村が“新社長就任会見”としてスピーチ行う“寸劇”も披露された。
そのスピーチでは、樫村について「飲食業には全くのド素人で、例えていうならサッカー未経験者が日本代表の監督になるようなものです」と、自虐的に自己紹介。「しかし、我が社には、本田・香川のような経験豊富な、乾・柴崎のような旬のすばらしく優秀な、原口のような元気に走り回る社員もおります。約1名、走るのが本業ではないかと思われる社員もいます(財務部員の佐伯役の和田)。
そのほかにも、名前だけでなく大谷翔平並みの潜在能力を持ったビジネスパートナー(ファンド会社の山本社長役の大谷)もいます。こういった仲間たちとともにこの難局を数々の難しい問題を解決して前に進んでいきたいと思います」と、的確な例えでドラマの内容を伝えた。さらに「マスコミの皆さまの援護射撃をいただきたいです。決して正面から何とか砲を撃たないでいただきたい」と呼びかけ、会場の笑いを誘っていた。
会見では、人生の七味(うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ)を次々に浴びる樫村を「ベルギーに向かっていく日本のよう」と例えた仲村。「いつか『ジャイアントキリングしてやるぜ』的な、向かっていく敵が大きければ大きいほど樫村のモチベーションは上がっていく。タイトルは『ラストチャンス』ですが、内容はファーストピンチ、セカンドピンチ、サードピンチ…と、ピンチがずっと続いていく。そこがドラマとしては面白いと思います」と見どころを語っていた。
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2018/07/13