NHK総合で16日に放送される『プロフェッショナル仕事の流儀 宇多田ヒカルスペシャル』(後10:00〜10:50)の担当ディレクターが、密着取材中の雑感を語った。
先月放送された『SONGSスペシャル』も反響が大きかったシンガー・ソングライターの宇多田ヒカルが『プロフェッショナル仕事の流儀』に初登場。15歳での鮮烈なデビューから今年で20年。音楽制作の現場に初めてカメラが入れることができ、作詞、作曲、そして編曲まで、曲作りの全てを一人で行う宇多田の音楽制作の現場に密着した。
英ロンドンの自宅やスタジオでの日々は、ひたすら自分の内面の奥深くを見つめ、そこにある“感情”や“真実”という自分にしかわからないものと向き合う、途方もないものだった。悩み、もがきながらもチャーミングな素顔を見せる宇多田に実像に迫る。
担当ディレクターによると、「撮影初日、ロンドンのレコーディングスタジオの前で、宇多田ヒカルさんの到着を待ちました。するとごく普通に、とてもリラックスした表情で宇多田さんはやってきました。取材を重ねるうち、スタジオが宇多田さんにとっての“家(ホーム)”であることが、わかってきました。
両親ともに音楽家で、物心つく前からスタジオに入り、時にはそこでご飯を食べ、眠ったそうです。15歳でデビューしてから20年経ちますが、その間、プロデューサーやディレクターといった音楽制作の中核を担うメンバーもずっと一緒です。そんな宇多田さんにとって“ホーム”であるスタジオに、初めてカメラを入れさせてもらいました。スタジオ特有の、静かで乾いた空気。その中で見えてきた、自然な宇多田さんの表情や音楽に込めた思いを番組にしました」(談)。
先月放送された『SONGSスペシャル』も反響が大きかったシンガー・ソングライターの宇多田ヒカルが『プロフェッショナル仕事の流儀』に初登場。15歳での鮮烈なデビューから今年で20年。音楽制作の現場に初めてカメラが入れることができ、作詞、作曲、そして編曲まで、曲作りの全てを一人で行う宇多田の音楽制作の現場に密着した。
英ロンドンの自宅やスタジオでの日々は、ひたすら自分の内面の奥深くを見つめ、そこにある“感情”や“真実”という自分にしかわからないものと向き合う、途方もないものだった。悩み、もがきながらもチャーミングな素顔を見せる宇多田に実像に迫る。
担当ディレクターによると、「撮影初日、ロンドンのレコーディングスタジオの前で、宇多田ヒカルさんの到着を待ちました。するとごく普通に、とてもリラックスした表情で宇多田さんはやってきました。取材を重ねるうち、スタジオが宇多田さんにとっての“家(ホーム)”であることが、わかってきました。
両親ともに音楽家で、物心つく前からスタジオに入り、時にはそこでご飯を食べ、眠ったそうです。15歳でデビューしてから20年経ちますが、その間、プロデューサーやディレクターといった音楽制作の中核を担うメンバーもずっと一緒です。そんな宇多田さんにとって“ホーム”であるスタジオに、初めてカメラを入れさせてもらいました。スタジオ特有の、静かで乾いた空気。その中で見えてきた、自然な宇多田さんの表情や音楽に込めた思いを番組にしました」(談)。
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2018/07/12