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『文学処女』今秋ドラマ化 LINE LIVEで出演者オーディションを開催

 「LINEマンガ編集部」が手がけるオリジナル作品『文学処女』(作:中野まや花)が実写ドラマ化され、MBS/TBSドラマイズム枠で今秋放送されることが決定。ライブ配信サービス「LINE LIVE」では、このドラマの出演者を一般から募集するオーディション『LINEマンガオリジナル初の実写化!今秋より放送のTVドラマ「文学処女」出演権オーディション』を、きょう12日午後6時からスタートさせる。

ドラマ『文学処女』MBS/TBSドラマイズム枠にて今秋放送タート(C)「文学処女」製作委員会・MBS

ドラマ『文学処女』MBS/TBSドラマイズム枠にて今秋放送タート(C)「文学処女」製作委員会・MBS

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 原作となった「LINEコミックス」の作品『文学処女』は、恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔の歪な関係から生まれる遅咲きの恋の様子を描いたもので、2016年7月から現在まで「LINEマンガ」無料連載にて連載中。オリジナル作品における1話あたりの閲覧数および「いいね」数で1位となっており、LINEマンガオリジナル作品を代表するタイトルのひとつとなっている。コミックスは現在1〜3巻を発売中で、9月に4巻が発売予定。

 実写化にあたる監督には、『ぼくは麻里のなか』(フジテレビ)などのドラマ作品に加え、でんぱ組.incAKB48などのアイドルグループ、フジファブリック氣志團などのロックバンド、斎藤和義、サザンオールスターズなど幅広いアーティストのミュージックビデオを担当してきたスミス氏を起用。「大人の女性が仕事にも恋愛にも積極的になっていける時代のドラマとして、思いっきり、気持ちよく描いていきます。鹿子の妄想がどこまでいくのか、ご期待ください」と、コメントを寄せている。

 同ドラマの出演権を得るオーディションの応募資格は、15歳〜24歳の男性(プロダクション所属不問)。本日午後6時より「LINE LIVE」イベントページ内のエントリーボタンをタップしたのち「LINE LIVE」にて個人配信を行った応募者を審査対象とし、LINE LIVEの視聴者から贈られた応援アイテムポイントの獲得ランキング上位5人がファイナリストとして監督・制作委員会の最終面接に進出、グランプリ(1人)を決定。グランプリ受賞者は、8月に予定されている撮影期間に参加することになる。応募期間及び投票期間は、7月22日午後11時59分まで。

■オーディション公式サイト
https://live.line.me/event/298

■ドラマ公式サイト
https://www.mbs.jp/bungakushojo/

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  • ドラマ『文学処女』MBS/TBSドラマイズム枠にて今秋放送タート(C)「文学処女」製作委員会・MBS
  • 『文学処女』(作:中野まや花)「LINEマンガ」にて隔週水曜更新。コミックス1〜3巻発売中、4巻は9月1日発売予定
  • 監督を務めるスミス氏

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