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関西テレビの夏の風物詩『稲川淳二の怪談グランプリ2018(仮)』が10年目を迎えることを記念して、7月22日放送の予選(深1:00〜)と翌週29日放送の決勝(深1:00〜)の、2回にわたって放送。このほどカンテレ大阪本社内で行われた会見に出席した稲川は、50年間におよぶ怪談歴に裏打ちされた自身の見解を語った。 稲川は「私は常々『怪談というのは、どこで何があってっていう怖い事件を語ることではない』と言ってきました。最近は時代のせいか、その傾向が強いのですが、できればその裏にある、人の悲しさや心があると余計に盛り上がると思うんです。だからそんな“質の良い”怪談を語る方が現れるといいなと思います」とコメント。「2016年の廃墟での収録中、何か感じると思って、ある部屋をのぞいたら、神輿(みこし)があったんですよ。さらにその周りにはなぜか生活感があって…。ずっと音がしているのに誰もいないし、急に明かりも切れるし、パニックになりましたよ」とプチ怪談を披露した。

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  • 『稲川淳二の怪談グランプリ2018(仮)』取材会の模様(C)カンテレ
  • 怪談50年の極意を語った稲川淳二(C)カンテレ
  • 『稲川淳二の怪談グランプリ2018(仮)』オカルト研究家の山口敏太郎氏(C)カンテレ
  • 『稲川淳二の怪談グランプリ2018(仮)』取材会の模様(C)カンテレ

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