ディズニー・アニメーション映画『シュガー・ラッシュ：オンライン』（12月21日公開）の最新日本版予告が26日、解禁された。ディズニープリンセスたちが一堂に集合したシーンなどが収められている。

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　同作は、人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクターのラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた『シュガー・ラッシュ』の最新作。

　今回の舞台は、インターネットの世界。ある日、ヴァネロペが暮らすアーケード・ゲーム＜シュガー・ラッシュ＞が故障し、廃棄処分の危機に。好奇心旺盛で新しいものやワクワクすることが大好きな、レーサーでありプリンセスのヴァネロペと、彼女の親友でゲームの悪役キャラクターだけど心優しいラルフは、＜シュガー・ラッシュ＞最大の危機を救うため、ゲームの世界から、何でもありで刺激的だけど、恐ろしい危険も潜むインターネットの世界へ向かったが…。

　予告編では、ヴァネロぺが検索サイトで「最高にヤバくてハッピーな場所」を探してもらうと、ディズニーのコンテンツがたくさん詰まったハッピーなサイト「OH MY DISNEY」にたどり着く。実在するサイトでもある「OH MY DISNEY」はディズニーキャラクターや映画だけに限らず、さまざまな作品の情報を一挙に見ることが可能で、インターネットの世界だからこそ、今まで共演がかなわなかったキャラクターたちがスクリーンに集合する。

　ストームトルーパー（『スター・ウォーズ』シリーズ）や、アイアンマン（『アベンジャーズ』シリーズ）、イーヨー（『くまのプーさん』）、ダンボ（『ダンボ』）などのキャラクターたちが登場するほか、白雪姫やシンデレラ、ラプンツェル、エルサなどのプリンセスが勢ぞろいする“プリンセス専用の部屋”にヴァネロペが迷い込んだりと、映画の枠を超えた共演が実現。ヴァネロペに驚くプリンセスたちは、ヴァネロペも本当にプリンセスなのか確認していく。

　監督は、前作と、2017年のアカデミー賞に輝き、日本で興行収入約76億円のヒットとなった『ズートピア』を手掛けたリッチ・ムーア氏と、両作で脚本家としてコンビを組んだフィル・ジョンストン氏が務めた。

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