1989年にロビン・ウィリアムズさん主演で製作された米映画『いまを生きる』(ピーター・ウィアー監督)が日本で初めて舞台化されることが10日、わかった。俳優・佐藤隆太が自由で型破りな教師・キーティング役で主演するほか、ジャニーズJr.「Travis Japan」より宮近海斗、七五三掛龍也、中村海人らが生徒役で出演する。 原作映画はニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師と学生たちの交流を描く心温まる学園ドラマ。第62回アカデミー賞で脚本賞にも輝いている。舞台版としては、2016年秋にオフ・ブロードウェイで舞台化され、映画版の脚本でオスカーを受賞したトム・シュルマン氏が舞台版の脚本も手掛けたことで話題になった。
2018/06/11